海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

上海で私の住んでいるアパートの配線はアートかも知れない

2011-07-28 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ

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私が借りているアパートはけっこう古い。そのアパートの門にはおっさんの管理人が住み込みで番ををしている。建物の入口は、4桁の番号を自分で設定して解錠する事ができる。そして、3階まで階段で上がるのだが、その時に色々な電気の配線を見て楽しむ事ができる。しかも配電盤は、蓋がしまらずロックできないので、中がむき出しだ。

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何がどの線で何処に繋がっているのかは、管理人も知らないし住民もわからない。

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すべてが成り行き状態なので、年月が経つとさらに複雑になってゆく。この上の電球は、昔天井に取付けられていたようだが、今はかろうじてコードでぶら下がっている状態だ。でも、この照明はハイテク機器だ。音に反応して電気が点灯するようになっているので、私は一階の入口に入ると手を一回たたくのが習慣になっている。

キャノンFD50mm f1.4

 


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2 コメント

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同色? (ムック)
2011-07-28 15:35:17
電話回線もTV同軸も電気の線もみんなベージュなんですね
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そうですね。 (かいはら)
2011-07-28 17:29:20
そう言えばそうですね。電話回線もコードの接続がいい加減なので通話できなくなる事がよくあります。また、こちらのTVは、ほとんどケーブルTVなので、衛生放送以外は電波障害なしです。
チャンネルも80CHほどあるので、選ぶのも大変です。と言っても私はまったく見ないので、DVD専用機になってます。
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