福州の寺へ行ったのだが、寺の名前を忘れてしまった。最近、中国の何処の寺へ行っても仏像が新しくなっている場合が多く仏像が仏の顔をしていない傾向にある。はっきり言って顔に品というものがなくなってきている。孔子の顔も同じで、上海の文廟も世界遺産に指定された曲阜のそれも同じで、学者とはほど遠い人相になっている。その点は、日本の神社仏閣の方が保存状態も含め圧倒的にすばらしい。もしかしたら、これは宗教心と今の民衆の心の表れかも知れんな。
ロウソクの炎は、見ていて飽きない。
Ricoh GXR MOUNT A12 Leica Summilux-R 50mm f1.4
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます