海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

上海蟹のシーズン

2019-10-26 | 写真日記

上海蟹の雄

 

上海蟹のシーズンなので、先週日本から来た友人と私のアシスタントの四人で上海蟹を食った。もちろん店は、「孔乙己酒家」で、紹興酒と共に雄を一匹いただいた。上海蟹は好きだが、本当は日本の海の蟹の方がもっと好き。上海蟹は小さく身を取り出すのが面倒なので積極的に食べない私だが、店のネーちゃんが横でカニの身をすべて取り出してくれるサービスもある。

私はまだ行った事がないが、「蟹家大院」というラーメン屋があり、蟹黄金麺を頼むと上海蟹の雄6匹と雌6匹分の蟹肉が麺の上にのって出てくるそうだ。でもその値段は、日本円で約5500円と超高価。しかし、考え方を変えると合計12匹もの上海蟹の蟹ミソと足の身を取り出す苦労もなく味わえるのであれば、決して高くはなく逆にかなり安いとも言える。ちなみに、6匹分の蟹足ラーメン蟹肉肉麺は、約1100円ほど。私の自宅から歩いて10分の場所に店があるのはちょっと危険。

★X100F 

コメント (2)
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