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毎年暑い7月に開催される上海カメラ機材ショーに行ってきた。何時もそうだが、本当は行きたく無いが仕事なので仕方なく行く。理由は、たいした機材がないからだ。なので知り合いの機材メーカーのボスに会って挨拶が主な目的だ。
もう一つの理由は、客のマナーの悪さだ。どう見ても写真関係者とは思えない人達がブースの空きスペースに座り込み飯を食ったり段ボールを敷いて昼寝をしたりしている。そして、建物内の端にある各ブースの横は、弁当を食い散らかしたゴミの山になっており見れたものではない。また、各ブースから大音量のアナウンスと音楽が会場内に響くので気分が悪くなるし、その大音量に負けないくらいの声を出し相手と話をするのは非常に疲れる。
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また、外の会場周辺もひどい。リヤカーを引いた屋台弁当屋が出ており公安とのイタチごっこが始まる。ちょうど逃げ遅れたリヤカーを引いたおばさんが連行される場面に遭遇。
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あまりにも暑いのでKFCに入ろうとしたら入口はすでにゴミの山だったので、タクシーを拾って即退散。今回の収穫は、ほとんど無し。