相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では「寒木瓜」が終焉間近となる!!

2022-12-29 15:35:55 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季折々色々な花を楽しむことができる「県立相模原公園」はある。イベント広場からグリーンハウスへ向かう途中に小さな花壇にまるで蝋細工のような光沢のある花びらの赤、ピンクと白の「木瓜(ボケ)」が咲き始め千輪を超えの集合美~共演美を披露中である。木瓜(ボケ)の花と言えば春の花でるあが、この時期(11〜12月)に咲くのは「寒木瓜」(カンボケ)である。バラ科の落葉低木で晩秋頃から葉より先に根ぎわより分枝したトゲのある小枝に鮮やかな緋色や白色の五弁花が3~4輪まとまって咲く。花の緋色は「緋木瓜」、白は「白木瓜」で秋から冬にかけて咲く希少な花である。(2212)
 
 
 
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開発進む「海老名」の駅と街を撮る!!

2022-12-29 07:29:47 | 建造物
「海老名駅」は小田急線、JR相模線、相鉄線の鉄道3線が乗り入れ神奈川屈指の交通の要衝的存在である。1941年(昭和16年)に、相模鉄道により小田急電鉄との共同駅として両路線の合流点に開業し、JRの海老名駅は1987年(昭和62年)に開業した。当駅周辺には2002年開業の大型商業施設「ビナウォーク」(VINA WALK)と2014年開業の駅直結の複合商業施設「ビナフロント」の二つだけで、商業やビジネスの中心地といわれた「本厚木」に乗降客、集客という点では一歩遅れをとっていたが、近年乗降客では本厚木を逆転した。また「圏央道」が開通し利便性も益々向上し海老名駅周辺が大規模な開発に乗り出している。2016年に「ららぽーと」を開業させ一歩を踏み出した。2019年には100m級の「タワーマンション」2棟が既に竣工、2020年には「相鉄海老名駅新駅」「ロマンスカーミュージアム」が開業、2022年には「相鉄線と東急線」が相互直通運転した。今年4月に小田急線「海老名駅」とJR相模線「海老名駅」の間に広がる海老名駅間地区であり名称は「ViNA GARDENS」「ViNA GARDENS PERCH」が10月竣工開業した。既にホテルやマンションの建築がスタートしている。2025年には駅間地区にマンション、オフィス棟、フィトネスクラブ、ホテル等々の「ViNA GARDENS」が完成する。「ViNA GARDENS」の都市イメージは周囲の地形、自然から海老名を象徴する「段丘都市」としての新しい街の風景が創り出される3年後の進化し変貌を遂げた「新海老名」が誕生する。(2212)
 
 
 
 
 
 
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