相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」の「寒椿」が満開となった!!

2022-12-21 12:47:04 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。当園のメインエリアとなっているフランス庭園、噴水広場、メタセコイア並木へ降りていく植え込みの一画に植栽されている「カンツバキ」が見頃を迎えている。「サザンカ」と「ツバキ」の交雑種のツバキ目ツバキ科ツバキ属の常緑小高木である。「カンツバキ」は背丈が高くなりにくい性質からか樹高は1mもない低くさである。先月中旬に一番咲きを確認してから一ケ月もう満開となっている。花色は白、ピンク、赤がある。別名は「獅子頭」である。花は直径5~7cmほどの八重咲きや千重咲きの花を咲かせる。花弁と雄蕊が合着している椿の特徴と花弁が一枚ずつ散る「山茶花」の特徴及び性質を合わせ持っている希少な花である。(2212)
 
 
 
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湘南海岸~江ノ島海岸から霊峰「富士山」を挑撮!!

2022-12-21 09:17:10 | 
今朝のニュースで江の島からの雪化粧した美しい霊峰「富士山」の映像が映し出されていた。江ノ島から70km先というがきっと空気が澄んでいるからなのだろう。富士山は標高3,776mの日本の最高峰の山であり「日本三名山」(あとは白山・立山)、「日本百名山」「日本の地質百選」にも選定されている。美しい「富士山」海外にも人気があり毎年約20万人が訪れる。気温も12℃風もなく穏やか今日、撮影のチャンスかもしれないと小田急に乗り込んだ。江ノ島は海岸沿い道路にヤシの木が植栽されどことなく南国さが漂う。江の島一つ前の「鵠沼海岸」で初下車し海岸線を歩くこととした。海、目的の富士山を眺め時折シャッターを切った。水族館前の 「片瀬西浜・鵠沼海水浴場」到着へ。師走だというのに100名以上の大勢のサーファーが海上、波の上を賑わせている。そのサーファーの奥には相模湾越しに雪化粧した「富士山」がすそ野まで見えるのは珍しい。空気が澄んでいるのだろう。「富士山」が見えるか撮れるかどうかは天候と運次第。今日はなんとも幸せな瞬間であった。(2212)
 
 
 
 
 

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「貞心尼」の屋敷の鬼門を守護「大山祇神社」

2022-12-21 07:36:41 | 神社
相模原市南区下溝の相模川の河岸段丘、相模原公園クヌギゲート前に今治市大三島「大山祇神社」を総本社とする「大山祇神社」(山神々社)は鎮座している。創建は江戸時代宝永元年(1624)で社殿内に石祠に刻まれている。戦国時代の武将北条氏照の娘「貞心尼」の屋敷の鬼門を守護のために建てたと伝わる。祭神は大山積神(別名は和多志大神、三島大明神)。「水無月園」の出口の一画に造られた入口と石段がある。降りていくと階段の脇に明治25年(1892)建立の道標には「山神神社」と記載がある。鳥居を潜り進むと小さな「社殿」ある。境内には雹による農作物の被害を防ぐために祀れれた「雹塚」、社殿の背後には一本の「椿」の大木がある。(2212)
 
 
 
 
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