相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

70年の歴史を有する「片瀬漁港」

2022-12-23 18:09:20 | 港・ハーバー
藤沢市片瀬海岸=境川河口に隣接する第1種漁港でもある「片瀬漁港」がある。藤沢市の漁業協同組合が管理者である。 藤沢市には「江の島片瀬漁業協同組合」と「藤沢漁業協同組合」と2つの漁業協同組合があり「片瀬漁港」が漁業の活動拠点となり約100人の漁業者が漁業に従事している。江の島の海では刺網漁業・船引き網漁業・定置網漁業地引網漁業・一本釣り・養殖漁業など比較的陸から近い範囲で行われる「沿岸漁業」で獲れる魚の殆どは相模湾の「回遊魚」である。相模湾には約1,600種類の魚類、カニ類350種類、貝類1,100種類、 藻類380種類と豊富な海の幸がいる。陸には今朝漁に使用した網が干してある。また「江の島」へ渡る「弁天橋」の西側、「新江の島水族館」との間にある漁港にある「片瀬漁港直売所」は沖の定置網で水揚げされた魚を販売しており多くの人が買い物に訪れる。朝7時から昼までで売り切れ次第終了となる。また「マルシェ」では当日の朝に定置網で水揚げされたお魚と藤沢産の野菜やお魚をメニューに入れたキッチンかーなど漁業の魅力を楽しめるイベントも行われている。(2212)
 
 
 
 


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「鵠沼海岸」で出会った一羽の「アオサギ」を撮る!!

2022-12-23 09:25:16 | 海&ビーチ
鵠沼海岸の防波堤近くで名峰「富士山」を撮影していると何と一羽の「アオサギ」がやってきてくれた。何という幸運な瞬間、これぞ一鳥一会である。アオサギは日本最大のサギ類・アオサギ(コウノトリ目サギ科)。世界にはサギ科の鳥が約60種、日本では19種が記録されている。その日本のサギの中で最も大きいのが「アオサギ」である。「留鳥」として全国に分布し九州以北で繁殖する。水田から海岸まで様々な水辺に棲息。魚類や両生類、虫類などを捕食し、時には鳥類や小型ほ乳類を捕食する。大きなコロニーをつくって繁殖する場合が多いとか。駅に近いところで海にカモはいないと思っていたが、海にもいて種類はどうやら「ハジロ鴨」?のようである。(2212)
 
 
 
 
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旧下溝村の鎮守「下溝八幡宮」

2022-12-23 07:32:07 | 神社
相模原市南区下溝に「補陀山清水寺」から北へ数百m先に旧下溝村の鎮守「下溝八幡宮」は鎮座している。天文年間(1532~1555)に溝郷が上溝と下溝の両村に分かれた際に旧下溝村の鎮守として上溝の「亀ヶ池八幡宮」を勧請して建立された。近くにはその当時北条氏照の娘貞心尼の屋敷がある。祭神は応神天皇である。「鳥居」を抜けると参道の両側には大きなモミジの木があり、秋にはきれいな紅葉を見せる。左手に手水舎、正面に2012年4月の火災により全焼し、再建された「拝殿」がある。周囲は大きな木々で覆われ静寂な慎ましい神域を形成している。また参道右手には相模原市指定有形文化財で木造の「不動明王坐像」(享保9年=1724年作)を安置する「不動堂」が祀られている。(2212)
 
 
 
 

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