相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相模原麻溝公園「クレマチスフェア 2019」を前に早撮り~その4

2019-05-02 18:24:15 | クレマチス
相模原市麻溝にフェンスやポールに230種類、約8000株が植栽されておりその種類と株数の多さは日本有数の規模を誇るクレマチスの名所「相模原麻溝公園」はある。先週末より気温も上昇し一気に大半の品種が咲き始め今月5と6日に開催される「クレマチスフェア 2019」に向けてスタンバイオッケイとなってきた。「つる性植物の女王」と呼ばれているクレマチスは花の色も豊富で、花姿も大輪に小輪、花びらも花柄も多種多様で魅力的な花であり被写体である。いよいよクレマチスシーズンの到来となってきた。(1905)





















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山手西洋館巡り「山手111番館」

2019-05-02 14:50:25 | 建造物
横浜市の「港が見える丘公園」の南端、「イギリス館」南側の小港町から山手方面へ続く「ワシン坂通り」に面した場所に横浜市指定文化財の「山手111番館」」(旧ラフィン邸)はある。この館の設計はJ.H.モーガンで大正15年(1926)にアメリカ人両替商J.E.ラフィン氏の自邸として建てられた。外観は正面が左右対称でスパニッシュスタイルでまとめ屋根の赤瓦とスタコッチ仕上げの白壁、入口・玄関の半円アーチが美しい木造の西洋館である。建築面積は228㎡、延床面積:455㎡で館内には「ホール」、「食堂」、「寝室」、吹き抜けホール等で間取り構成である。敷地形状を巧みに活かした館の全体構成、大正初期のスパニッシュ住宅らしい特徴を備えている。(1904)











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「相模原麻溝公園」の「藤」が満開を迎えている!!

2019-05-02 10:14:20 | 公園・庭園
相模原麻溝公園」の「グリーンタワー相模原展望塔」前の「子供広場」にさほど大きくはないが「藤棚」があり薄紫と白色の花房をつけ今のこの季節を華やかに彩っている。藤は日本古来の花木で万葉集にも詠われている。先週訪れた時はまだ開花していなかったが、今日は藤棚に巻きついた弦の各所に「淡紫色」、「白色」の花を房状に垂れ下げてしなやかに優雅に咲き誇っていた。藤の花や葉は図案化し家紋、短歌、歌舞伎、画題として使われているこの時期の代表的な花の一つである。香りが強く、たおやかに咲く藤は古来から女性らしさの象徴とされ、「歓迎」とか「恋に酔う」、「陶酔」の花言葉を持っており、その美しさを誇示しているようである。(1904)






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関東十八檀林の一寺「道本山霊厳寺」

2019-05-02 09:44:47 | 寺院
江東区白河に関東十八檀林の一つ、浄土宗寺院の「道本山霊巌寺(東海院)」はある。寛永元年(1624)、霊巌雄誉上人が隅田川河口を埋め立てて霊巌島を築いた時の草創である。数年後に檀林が設置されて「関東十八檀林」の一つとなる。檀林は僧侶の養成機関・学問所。明暦3年(1657)、江戸の大半を焼失した明暦の大火により延焼後に現在地へ移転した。本尊は阿弥陀如来。陸奥国白河藩松平定信の墓所があることからこの地域は白河の地名が名づけられた。清澄通りから資料館通りに入った左側に寺号標が構えられ参道の奥正面に入り母屋づくりの大きな「本堂」、右に庫裏がある。本堂左側に四郷表当寺には11代将軍徳川家斉のもとで老中首座として寛政の改革を行った「松平定信の墓」(国史跡)、今治藩主松平家や膳所藩主本多家など大名の墓が多く存在する。また、境内には「江戸六地蔵の第5番」が安置されている。幕末江戸の7大火葬場(荼毘所)の一つであった当寺、今もこの一帯に別院が3院、搭頭が8院と数多く存在している。(1904)



















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