相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

ハーブとバラに包まれた「モナの丘」

2019-05-15 16:47:26 | バラ・バラ祭り
相模原市下溝にハーブとバラの芳香に包まれた農園=農業生産法人グリンピア相模原が運営する農業体験施設「モナの丘」はある。2007年にオープンした「モナの丘」は広さ3.5haの広大な敷地内に「バラ園」、「ハーブ園」、「ラベンダー園」がありまるで花園のようである。その他に「バイオマス実験プラント」、「キノコ畑」、「果樹林」、「バーベキュー広場」等が配置されている。入口そばに植栽されている「アジサイ」はまだであるが、ハーブ園全体には白く花芯が黄色の愛らしい「カモミール」の花が見ごろを迎え、レストラン前の「ローズガーデン」では一輪咲きバラ、つるバラをメインに赤、ピンク、白、黄、橙色の30種類のバラにプラスして、紫や青、黄色のアヤメも咲き始め華やかさを増している。(1905)














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百体の観音石仏を祀る「巨福山梅宗寺」

2019-05-15 13:29:39 | 寺院
相模原市緑区上九沢に「百番観音」として、また「安産守・白子観音」の寺として知られる曹洞宗の寺院「巨福山梅宗寺」はある。慶長2年(1597)に「梅宗庵」として開創。本尊は釈迦三尊(釈迦牟尼仏/文殊菩薩/普賢菩薩)である。寺号標(山門)を抜けると境内正面には2002年再建の入り母屋づくり「本堂」、「仏光殿(開山堂)」、「養蚕影明神」、また本堂左には平成24年再建され新しくなった相模原の登録文化財登録の「百番観音堂」(宝永7年=1710に創建)が建ち並んでいる。観音堂内に収められている「西国三十三観音」、「坂東三十三観音」、「秩父三十四観音」の100体の観音石仏、一度は拝みたいものである。400年の歴史を超える静かな寺域にてお堂前で観音と向き合う。(1905)










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「本間氏累代の墓」がある「金田山建徳寺」

2019-05-15 09:40:25 | 寺院
神奈川県厚木市金田、牛久保用水の近くに臨済宗建長寺派の寺院「金田山建徳寺」はある。創建は定かでないが当寺や妻田の薬師堂、厚木の最勝寺にも小田原攻めに向かう武田軍や1561年侵攻時の上杉軍によって大きな被害を受けた伝えがあることからそれ以前の創建と推定される。更には鎌倉~室町期に周辺で勢力を持った武士「本間氏累代の墓」があり厚木市史跡に指定されている。本間氏は佐渡の領主、村上源氏の末裔を称する海老名氏の一族で源平期に本間能忠が相模国高座郡本間に居住したことにより本間氏を名乗った。その後愛甲郡依知郷に移ったとされこの墓所はその居館跡地である。本尊は釈迦如来。129号線金田に位置し、「山門」を抜けると地蔵が数体、その右手奥に正面に入り母屋づくりの「本堂」右に庫裏、左に墓域と厚木市の有形文化財「石造物28基」、小さなお堂が建てられている。当寺はある事件により現在は無住寺になっているようで残念である。(1905)










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