相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

麻溝公園の「金宝樹」はブラシノキと呼ばれる!!

2019-05-21 17:21:19 | 公園・庭園
相模原麻溝公園の「センター広場スロープ」斜面に今、「金宝樹」がやっと赤い花穂というか花糸をつけだした。オーストラリア原産のフトモモ科カリステモン属の常緑中木で、別名を花の形がいかにもボトルを洗う時に使用する円筒のブラシに似ていることから和名で「ブラシノキ」、英名でも「Bottle Brush」と呼ばれている花木である。その他の別名は「カリステモン」、ギリシャ語で「美しい雄しべ」の意味をもつ。この赤い花が一斉に咲き満開となると一寸異様ではあるが、他の花とは違ったそれは言葉にならない美しさとなる。6月の初旬頃まで鑑賞できそうである。(1905)






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横浜イングリッシュガーデン「ローズフェア 2019」百花繚乱!!

2019-05-21 14:08:25 | 公園・庭園
横浜市西区西平沼町にバラの名所「横浜イングリッシュガーデン」はある。2010/3にバラ園の「横浜バラクラ・イングリッシュガーデン」として開園、2012/3に現在の名称に変更された。「横浜市の花」に制定されているバラを中心として横浜の気候風土に適した花や樹木を使って「イギリス風の自然の趣を醸し出す庭」が当ガーデンのコンセプトである。約2千坪の園内は「ローズトンネル」、「ローズ&ハーブガーデン」、「ローズ&グラスガーデン」、「ローズ&クレマチスガーデン」、「ローズ&ペレニアルガーデン」、「ローズ&シュラブガーデン」「ときめきガーデン」のエリアに分れ約1,800品種、2,000株のバラが植栽されており「春バラ」と「秋バラ」が楽しめる。今、園内では満開となった花の女王「バラ」を主役とした「ローズフェア 2019」が4/27~6/2まで華やかさいっぱいに開催されている。どのバラも優美で気品に満ち溢れ「花の女王」らしい艶姿で魅了、園内はまさしく百花繚乱である。(1905)












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趣き、風情ある深川寺町巡り

2019-05-21 11:40:48 | 寺院
明暦の大火(1675)後寺社がこの地に集められ深川寺町が形成されたことにより30ヶ寺超えの寺がある。その多くは日蓮宗、江戸十祖師「法苑山浄心寺」や浄土宗、関東十八檀林「道本山霊巌寺」、浄土宗「龍徳山雲光院」の別院・塔頭である。浄心寺の塔頭としては「玄龍山一乗院」寛文10年(1670)に創建、深川七福神の大黒天の「円珠院」、「深川の歯神様」の「妙運山円隆院」。「霊厳寺」の塔頭寺院として寛永6年(1629)に創建「正覚院」、長泉寺(出世不動)、不動寺、安永4年(1775)創建の「済生院雙樹寺」、やはり同じころ創建の「大智山勢至院」がある。その他日蓮宗寺院として鬼子母神を祀る「妙龍山善応院」、日覚上人開山、貞享4年(1687)創建の「妙栄山本立院」、明暦年間創建の「長晶山玉泉院」、元禄8年(1659)京橋に創建「唱行院」がある。清澄公園側に浄土宗の「当知山本誓寺」、本誓寺の子院として創建「常照院」道路を一本隔てて江戸時代初期の1630(寛永7)年に創建、祭神は宇迦之御魂神の「深川稲荷神社」がある。(1904) 












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