昨日、知事選挙が始まりました。11知事選挙で、日本共産党は10の知事選挙で、公認・推薦・支持・支援しています。
共産党が公認・推薦・支援する候補者は、北海道を除くと、マスメディアは大きく報道しておりません。しかし、神奈川県、三重県では無投票になってしまうのです。そう考えると、共産党が応援する候補者の意義が分かると思います。
今回、首都圏の神奈川県で立候補した岸牧子さんの第一声の要約を紹介します。
神奈川県
岸 牧子62歳 無 新(共)
黒岩祐治64歳 無 現(自・国・公)
県民の楯となる知事に
神奈川県の財政力は全国3番目。でも1人当たりの教育費は全国で47位、老人福祉費は47位です。中学給食の実施立は全国27%で47位です。教育や福祉に全然力を入れてこなかったのが現県政です。これはただの数字ではありません。どの人も苦しんでいます。カジノや新駅建設、企業誘致に税金を使っている場合ではありません。
神奈川と同じように米軍基地のある沖縄では、知事が先頭にたって、安倍政権に民主主義を突き付けています。私は県民の楯となる知事になりたいと立候補を決めました。
現知事は、9条改憲は容認、消費税10%増税は賛成です。私は憲法9条を守り、消費税10%増税には反対です。税金は県民の暮らしに真に役立つように使います。