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上下水道部にできたお客さまセンターについて
菊池議員の質問
1月から、上下水道部に「桜川市水道お客さまセンター」という窓口が設置されています。これは水道料金の徴収を民間委託にしたためと聞いています。他の自治体でも同様な動きがあるようです。この窓口ができた経緯と他の自治体、請け負った業者の内容、委託料はいくらかかっているのか、伺います。
上下水道部長の答弁
筑西市、下妻市、笠間市など近隣自治体でおいても、窓口受け付け、検診、収納業務の一括委託をおこなっています。
市でも、委託するにあたって、費用対効果なども検討し、導入しました。
受託業者は公募し選定しました。(株)両毛システムズ(桐生市)は、群馬、埼玉、栃木、茨城県において実績があります。
3年契約で8244万円です。仕事は、上下水道料金に関する窓口受け付、メーター検診、納付書発送、収納業務です。
桜川市地域おこし協力隊の活動について
菊池議員の質問
2月3日、桜川市地域おこし隊の活動発表会がありました。残念ながら、参加者は多くなく、議員では私1人の参加でした。これは、昨年の予算議会でも、「本当に効果があるのか」という質問もでたものでした。1年間で効果を出せとはいいませんが、この1年間の活動とこれから2年間の活動はどうなるのか、説明をお願いします。
また、桜川市の活動は、本格的な成果を出していないということなら、県内の近隣市町村の例を挙げて、地域おこし隊の活動とは、どんなものなのか、紹介をしてください。
総合戦略部長の答弁
「都市から住民票をうつした」者に委嘱するもので、隊員は3年間桜川市に居住し、「地域おこし」を支援しながら、定住・定着をはかる取り組みです。
全国では4830人いますが、市には昨年2月より男性1名、女性1名が活動をはじめています。
男性は将棋サークルの実施、市産石粉粘土を利用した陶芸講座を実施してまいりました。
女性は、桜を使った商品開発、ツアー造成、大泉地区でのガーデンヒルズプロジェクトに取り組んでいます。