私は、2024年6月議会のハプニングは、忘れてはいけない、記録に残しておかなければならないと思っています。
思い起こせば、2011年の3月11日にも「百条委員会設置動議」が出かかったことがあります。
この年の3月議会は、「高久ストックヤード」問題で、議会は、追及派と防戦派が、1票差で、結果が変るくらい競っていました。
3月11日は暖かい日でした。議会は午前中からはじまっていましたが、終わらず、午後に延長していました。
午後の議会が1時半に、再開したのですが、議場は辛うじて成立する程度の人数で、欠席議員が多くいました。
そのとき、追及派のある議員が、「誰にも相談なし」で、「百条委員会設置」の動議を出したのです。そこで、来ていない議員を集めるため、議事を中断し、連絡をし始めました。やっと人数がそろったて、議長が再開を宣言しました。
その時、3・11の大地震が起きたのです。3階の議場は、大揺れし、天井の蛍光灯も落ちる落ちるほどです。議員全員は、一斉に議場から逃げ出しました。相田議長は、屋外で、「閉会」を宣言し、その後、議会は開かれませんでしたので、百条委員会の設置はできませんでした。
そんなわけで、岩瀬町、大和村の議員は、百条委員会の経験者はいません。真壁町では、夜更けの議会や百条委員会の経験は豊富ですから、今回の百条委員会の設置の有無でも、経験豊富で、キクチもいい勉強になりました。
そんなこともあり、今回の「百条委員会設置」問題の記録をまとめました。
その導入部分だけ紹介します。
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2024年6月議会の最終日のハプニング報告
この記事は、議事録にも載らないかもしれませんので、キクチのノーミソテープで、忘れないうちに書いておきます。
1番議員の賛成討論に、
2番議員が「お前!」の不規則発言
議場は、「取り消し」の大合唱、謝罪に
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