私は、46歳のとき、糖尿病が発症しました。これは、遺伝的なもので、双子の兄も同時期に発症しました。
それ以来、甘いものとお酒はダメと言われ、甘いものはともかく、お酒は一切飲まなくなりました。宴会も参加はしますが、一切、お酒は飲みません。特に議員になってからは、宴会は1時間だけ参加して、あとは早く帰ることにしています。
私は、鬼怒商業高校のとき、バスケットボール部の合宿中、寝汗をかくのでおかしく思い、県西総合病院へいき、「糖尿病」と判定されました。県西病院へ治療に通うのは、待ち時間が長くて、 半日は使ってしまいますので、ここへの通院は断念しました。
そこで、大和村にあった千勝医院を知り、ここに通院しました。糖尿病は、とにかく運動することが重要です。月1回、診断と投薬をいただくのに、自転車で通院しました。4キロくらいの距離でしたから、健康を兼て通院には最適でした。一番困ったのは、混んでなかなか順番が来ないことです。早くて1時間半待ち、遅い時は2時間半待ちです。
そのうち、千勝医院が、千勝医師の病気で閉院となってしまいました。
看護婦をしている娘に、鏑木クリニックを紹介してもらいました。私は、歩くことに自信がありましたから、千勝医師が選んだ薬を飲み続けれは、「血糖値の上昇はない」と自信がありました。お正月など、ちょっと油断をしたときは、血糖値が上がりましたが、毎日6,000歩をあるくことを1ヵ月続ければ、血糖値は下がりました。
ところが、今年の4月末、坐骨神経痛で歩けなくなってしまいました。このままでは、血糖値があがってしまう。もっと、近くの医師にしてみてもらおうと考えました。また、看護婦をしている娘に聞いてみると、「鍬田に医院があるじゃないの」ということになり、県西クリニックに行ってみました。
4月30日の血糖値は「ヘモグロビンa1c=6・9」だったのが、今日は「7・5」になっていました。
「これは坐骨神経痛で、この一ヵ月ほとんど歩けなくなった」からですから仕方ない」のですと、説明すると、塚本医師は、「よく分かりました」となっとくしてくれました。
幸い、坐骨神経痛もやや軽くなっていますので、いっきに6000歩とはいわずに、2000歩くらいから歩くしかありません。
医院で1時間半くらい待つのは仕方ないのですね。