私の家の向かいに、シルクロードという名のブティックがありました。経営者が元気なときは、お客さんも来ていましたが、経営者が逝去してからは、空き屋となっていました。
その空き屋には、大きな樫の木が一本たっていました。その樫の木の枝が、電線に触れるほど枝がでてきて、私は家主に、「木の枝を切ってもらうよう連絡して、切ってもらうよう」アドバイスしました。4~5年前に、一度、切ってもらいました。
その経緯をブログに書いたら、多くの人から、ブログを見てもらいました。
このたび、桜リビング(株)の社長が挨拶に来られ、「うちが買い取ったので、整備して、貸家として整備する」とのことで、話がありました。そして、樫の木も切ることになったのです。
その樫の木を切る日が今日でした。私が、ここに家を建ててから40年。いつもこの樫の木をみて生活してきました。秋には、ドングリの実が落ちで、いっぱいになりました。その樫の木ともお別れです。
その一部始終を写真に納めましたので、見てください。
作業をする人は2人です。
私は、これ一本きるのに、「いくらかかるの」と聞くと、「いくらかかる」と思うと言われました。
私は、「30万円はかかるかな」と聞くと、「そこまではいかない」とのことでした。しかし、切るのは簡単だが、後の始末にお金がかかるとのことでした。業者さんによって、いろいろあるようで、正確なことは聞き出せませんでした。
その方は、造園屋さんでしたが、今は、木を切る仕事で忙しいと言っていました。
その後、お昼を食べてから、樫の木を見に行きましたら、根本から切ってありました。
樫の木のない風景
切り取られた枝の山