この本は、一般財団法人活性化センター、一般社団法人移住・交流推進機構編著の本です。
桜川市にも地域おこし協力隊の方が2名きています。他の自治体ではどのような活動をしているかと興味をもって見たものです。60人の方々が、3ページの分量で書いていますが、表面的で、読んだだけでは、良くわかりませんでした。
茨城県では、埼玉県から常陸太田市へきた白石百合乃さんが書いている。今は任務を終えて、茨城県に魅了されて、行方市にすんでいるとのことである。
文章の最後はこう書いてある。
金砂郷での活動にすっかり茨城県に魅了されてしまい、人気を終えた現在、茨城県行方市に移住した。具体的な活動はまだ模索中だが、新天地でもまずは地域の文化を知り、人の話に耳を傾け、現状をきちんと把握し、つながりを大切にしながら、地域の方々とわくわくするする取り組みをしていきたい。
常陸太田市で「茨城県に魅了されなが」ら、なぜ行方市にきたのかもわからない。こんなありきたりの文章を読まされたら、他の文章は読む気がしなくなった。