私は忘れていたのですが、今日が「議会開会の告知日」だということです。
今日から、一般質問の通告ができます。私は、いつも一番目に一般質問するために、一番早く通告を出します。質問の腹案はあったのですが、まだ、答弁者(各部長)と打ち合わせをしておりません。11時過ぎから、真壁庁舎、大和庁舎をまわり、担当課長(答弁の原案をつくる人)と担当部長(議場で答弁に立つ人)にあい、大まかな内容説明をしてきました。
そして、3時過ぎに原稿をつくり、滑り込みで4時半に原稿を持ち込むことができました。
「手の内を明かすと、緊張感がなくなってだめだ」という議員もおりますが、私は、そうは考えません。なぜなら、答弁にたつ前に、庁議でかならず話し合うのです。例えば、3月議会の「国保税引き下げ質問」でも、理屈的には「引き下げは可能なことは否定できません」が、庁議で「引き下げない」と決まってしまえば、どんな鋭い、もっともは質問をしても、担当部長は「引き下げできません」と応えるしかないのです。
「キクチ議員の質問はもっともなので、引き下げます」といえば、その担当者は、クビになります。
ですから、「手の内を明かすか、明かさないかの問題」ではないのです。いかに、市長にゴーサインを出させるような質問をするかなのです。
一番目に質問に立ついいところは、質問する時間がはっきりすることです。議会初日には、開会行事がありますので、私の一般質問に立つ時間は、6月11日(火)の10時半過ぎと決まりました。多くのみなさんの傍聴お願いします。
質問通告の内容は、後日、順をおって紹介します。5項目を質問します。