調達・生産計画立案のためのデータ基盤の構築サービス、Liberty Dataが開始
データ基盤を開発するLiberty Dataが、調達・生産計画の立案に必要なデータ基盤の構築を支援するサービスを開始した。製造業や商社などを対象に需要予測精度を高め、売り切れによる販売機会の損失や売れ残りによる廃棄損失などを削減できるという。2024年4月5日に発表した。
データ基盤の開発などを手掛けるLiberty Dataの「DSP for SupplyChainPlaning」は、調達・生産計画の立案に必要なデータ基盤を構築し、需要予測精度の向上を支援するサービス(図1)。製造・物流・商社などの業界を対象に、データに基づく需要予測の精度を高めることで、販売機会の損失や廃棄による損失を削減できるという。