NTTドコモ、NTT、NEC、富士通の4社、6G通信に向け100Gbpsの超高速伝送を実現するサブテラヘルツ帯無線デバイスを開発
株式会社NTTドコモ、日本電信電話株式会社(以下、NTT)、日本電気株式会社(以下、NEC)、富士通株式会社の4社は11日、100GHz帯および300GHz帯のサブテラヘルツ帯に対応した世界最高クラスの無線デバイスを共同で開発し、100GHz帯および300GHz帯において100Gbpsの超高速伝送を実現したと発表した。
4社は、6G時代のネットワークの活用では、メタバースや自動運転などさまざまなユースケースが考えられており、その増大する通信需要に応えるためには、広い帯域が利用可能なサブテラヘルツ帯(100GHz~300GHzの周波数帯)を活用した大容量の無線通信が期待されていると説明。