最適化問題に対する超高速&安定計算

大規模最適化問題、グラフ探索、機械学習やデジタルツインなどの研究のお話が中心

1月 臨時 IMI Colloquium

2020年01月31日 01時11分25秒 | Weblog
1月 臨時 IMI Colloquium

日時:2020年1月29日(水)
16:45-17:45

場所:九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所 ウエスト1号館 D棟 4階
 IMIオーディトリアム(W1-D-413)(円形階段教室)

講師:佐竹 暁子 教授 (九州大学理学研究院生物科学部門)

講演タイトル : 森林生態系の数理モデル

講演要旨:
森林生態系を遺伝子レベルでモニタリングすることで、森林はこれまで考えられてきた以上にドラスティックな変化を示すことがわかってきた。本セミナーでは、熱帯から温帯地域まで生息環境の異なる植物を対象に遺伝子発現を野外でモニタリングし観測データを数理モデルと融合させることによって、数年に一度大規模に開花・結実する一斉開花現象やブナ林の豊凶現象のみの一部を解き明かした成果について紹介する。
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