1月 IMI Colloquium
日時:2020年1月8日(水)
16:45-17:45
場所:九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所 ウエスト1号館 D棟 4階
IMIオーディトリアム(W1-D-413)(円形階段教室)
講師:巴山 竜来 准教授 (専修大学)
講演タイトル : 数学とコンピュータグラフィックス:シェーダによる数学の可視化技法
講演要旨:
コンピュータでの描画処理は,CPUで描画計算を行ってその処理命令をGPUに渡し,GPU上で実行することによってなされます.GPUは大量の並列計算を得意としますが,描画計算の一部をGPU上で行うことにより,複雑な図形を高速に描画することが可能です.GPU上で動くプログラムはシェーダと呼ばれており,シェーダでのCG生成技術には距離空間やベクトル解析,鏡映群などの数学が使われています.この講演ではシェーダプログラミングにおける数学の応用,またシェーダによる数学の可視化技法を紹介します.
日時:2020年1月8日(水)
16:45-17:45
場所:九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所 ウエスト1号館 D棟 4階
IMIオーディトリアム(W1-D-413)(円形階段教室)
講師:巴山 竜来 准教授 (専修大学)
講演タイトル : 数学とコンピュータグラフィックス:シェーダによる数学の可視化技法
講演要旨:
コンピュータでの描画処理は,CPUで描画計算を行ってその処理命令をGPUに渡し,GPU上で実行することによってなされます.GPUは大量の並列計算を得意としますが,描画計算の一部をGPU上で行うことにより,複雑な図形を高速に描画することが可能です.GPU上で動くプログラムはシェーダと呼ばれており,シェーダでのCG生成技術には距離空間やベクトル解析,鏡映群などの数学が使われています.この講演ではシェーダプログラミングにおける数学の応用,またシェーダによる数学の可視化技法を紹介します.