高性能アプリケーションサーバシステム

以下のサーバシステム（実際はスパコン）が本格稼働開始だそうです。これ用の予算も計上してありますので、来年度は使わせていただくこともあると思います。Power7 マシンもあるので、まさにあれ用に使えます。


九州大学がスーパーコンピュータ「高性能アプリケーションサーバシステム」の本格稼働を開始
日立のテクニカルサーバ「HA8000-tc/HT210」などを採用、 従来システム比で、約28倍の性能を実現し、１TFLOPSあたりの消費電力は約17分の１に低減

新システムは日立の「HA8000-tc/HT210」を965ノード搭載し、712.5TFLOPSの理論演算性能を実現したPCクラスタ*６型のスーパーコンピュータを中核としたシステムです。「HA8000-tc/HT210」はCPUに最新のインテル® Xeon® プロセッサー E5-2697 v2が採用され、演算加速機構*７に最新のインテル ® Xeon Phi™コプロセッサー5110Pを搭載し、さまざまな分野の計算プログラムに対して高い計算性能を発揮します。
また、大容量のメモリを必要とする計算プログラムを実行する計算環境には、「SR16000 モデルVM1」を採用しました。「SR16000 モデルVM1」は1ノードに16TB*８の大容量共有メモリを実装し、CPUには32個のPOWER7®を搭載することで8.1 TFLOPSの理論演算性能を有しています。