IoTデバイスの制御用アプリの開発・実行基盤サービス、ソラコムが24年秋に開始
IoT(Internet of Things:モノのインターネット)デバイスを制御するためのアプリケーションの開発・実行基盤サービスを、ソラコムが2024年秋から開始する。IoTデータを生成AI(人工知能)などで分析した結果に基づく制御を可能にする。サービス開始に先立ち無償版の提供を始めている。2024年7月17日に発表した。
ソラコムの「SORACOM Flux」は、IoT(Internet of Things:モノのインターネット)デバイスの制御用アプリケーションの開発・実行基盤(図1)。各種の生成AI(人工知能)と連携し、IoTデータの分析結果に基づいてIoTデバイスを制御するアプリケーションをローコードで開発でき、ソフトウェア開発の専門知識がなくても、ビジネスや現場のニーズに合った仕組みを構築できるという。