うるしの杜の制作手帖

ものづくりの過程や日常の気付きをつむいでいきます

柔らかく煮込んだ鶏もも肉のブレゼ

2013-10-21 18:50:36 | グルメ
肉料理にはクードレ デ ボーカステル、南のローヌらしく4種類のこの地方の代表的葡萄、グルナッシュ、サンソー、シラー、ムールヴェドルが使われています。種類が多いからか、複雑で味わい深いワイン。ドライフルーツなどの果実味が凝縮され重く、余韻も長い。
料理は鶏もも肉のブレゼ。わたしの印象ではコックオーヴァンと思いましたので、シェフに聞いてみました。そうすると、煮込むだけでなくワインに合わせるためブレゼしてあるとのことで、コックオーヴァンではないとのことでした。
また上に乗っている野菜のエチュベも本来違う野菜だったらしいのですが、やはりワインに合わせるため、ほうれん草の苦味が必要だったとのことでした。ワインが力強いので合わせるため苦労をされているようです。私はもっとくせのある肉、例えばピジョンや鹿などあわせても十分いけるのではないかと思いました。
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