うるしの杜の制作手帖

ものづくりの過程や日常の気付きをつむいでいきます

恐竜博物館

2011-12-17 21:42:26 | 旅行
こういうインパクトのある写真をつけるとブログの訪問者が増えるのでしょうか?男なら子供の頃一度は恐竜に興味を持つのではないでしょうか?私も小学生の時、一時はまりました。
育った場所が、石灰の工場があり、身近でウミユリやフズリナなどの化石が多くでる土地だったことも影響しているのかもしれません。確かに化石を見つけては騒いだものです。
図書館に”ゴビ砂漠の恐竜”という本がありました。わたしの記憶力でタイトルを正確に覚えているくらいですから何度も読み返した本です。子供心に大昔こんな生物が居たんだと大いに想像力を巡らしたものです。そのときは結果的に想像力だけで済んだのですが、この恐竜博物館はずっといってみたいと思って居ました。ゆっくり回りましたが、昔に比べ新しい恐竜も発見され研究も進んでいるようです。
この日本でも10mを越す恐竜が闊歩していたとはどんな景色だったのでしょう。そして今、先のことを考えます。これから仮に1億年経ったとき、その時主要な生命体が多くの人間の化石を発掘してどのような想像力を巡らすのでしょう。
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永平寺

2011-12-13 19:00:45 | 旅行
永平寺に行ってきました。三方、山に囲まれた福井の田舎にその七堂伽藍はありました。参堂の落ち葉を踏みしめながらお参りしてきました。
座禅道場である永平寺では、今、攝心会という昼夜に渡る座禅の修行が行われていました。隅々まで磨かれた回廊をめぐり、長い歴史の中でどれ位の人数の雲水がどんな思いで修行をされたか、思いを巡らせました。最も高い位置にある法堂から外を眺めると、紅葉も終わりもうすぐ雪景色になるのでは、と思われます。空気が澄んでいます。修行されている方にはまた違った景色として写るのでしょう。
永平寺の傍を九頭竜川が流れていました。九頭竜川と言えばサクラマスの釣りで有名です。私も今年のシーズンはこの川の釣果をネットでよく確認していました。川を眺めながら機会があれば是非やってみたいと思いました。
おや?永平寺にお参りをして幾らか煩悩が減るかと思ったら、逆に増えてしまったようです。・・喝!
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紅葉

2011-12-03 21:19:08 | 
紅葉と言えば近くの五箇山や有峰湖周辺など、自然の景観の中の紅葉を毎年楽しんできました。
ですが、今年は、兼六園の庭の紅葉を見にいきました。
庭園は季節ごと見ごろとなるよう植物の配置や、曲水など水の流れ、岩の配置まで計算されているはずです。私にはそんな難しい計算はわかりません。
しかし、花の少ない今でも、紅葉を愛で庭園の散策を十分楽しむことが出来ました。
場所によっては写真のように遠くの山の紅葉が借景のようにスケールの大きな景色として映りました。
雪吊が見えます。もうすぐ冬です。この庭園もまた違った景観を見せるのでしょう。
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