チヌと言いたい

2回くらい強く引っ張るが、続かない、ほどなく浮いてきて、沈んだテトラを気にしないで取り込めそう、シーバスにしてはおかしいと思って寄せたら・・・
あれ！なんだ！
ネットインしてよくよく確かめると黒鯛？・・・黒鯛！”
ちなみにここは河口から数キロ上流、そこで黒鯛。
実は話としてはここでも黒鯛が釣れたと聞いたことがあります。しかし自身としては初めての黒鯛、それもリバー黒鯛！
父がチヌ（黒鯛）を狙っていたのは以前ブログで書きました。
富山でも黒鯛釣りが盛んで、それを横目で見ながら父が狙っていたチヌを自分でも釣ってみたいという思いは埋火のようにありました。
それが、こんな形で！
後で確認したら４０ｃｍ超えでしたが、正直なところ感激も達成感もありません！
ただ、初めての魚種は案外こんなものなのかもしれません。何本か釣った経験の積み重ねから価値が見えてくるのでしょう！私の場合サゴシがそうでした。
でも父が釣りたかった魚だからチヌと呼びたい気持ちは確かです。

確かに納得だが・・・

デセールもシンプル、パウンドケーキにアイスクリーム。フレンチにしては物足りない！
しかしその後おいしいコーヒーをいただき、お支払いはあの値段！コストパフォーマンスに優れています。
ネットで少し調べたらフランスなどから仕入れた素材などもあるらしい。ジビエや子羊などもぜひ試してみたい！
確かにフレンチによくある華やかさも色気もないが、味は確か！
今後、期待するところは、デセールかなあ！

スズキ、私の釣魚

これは内のが取ったメインの皿、きれいな焼き目のついたいい香りの皿、ソースもスズキのあらで取ったとのこと。スズキはむろん私の釣魚、よく食べています。一口貰って食べました（　＾ω＾）・・・しかしながら、この差は何でしょう！食べれば確かに私の釣ったスズキであるとわかるのですが、美味しい！今度、、機会があればそこのところを聞いてみよう！（話していただけるかな？）
ただ、肉料理と同じマッシュポテトの付け合わせはいただけない！魚にはそれに会うガルニがあるはず！

憧れのイチボ

ランチで出る肉は鶏、豚、が多く牛肉が出てもありきたりの部位が出ることが多く避けることが多いのですが、ここではイチボ、霜降りでジューシー旨みが強い、そういえば、昔、親友と行った銀座の高級店でイチボがなくがっかりした記憶がよみがえります。確かその代わり選択したのが、24000円のリブロースだった。高かったなあ！
ガルニはシンプルにマッシュポテトなめらかでクリーミー、完成されています。フレンチならもう少し装飾を加えるのが今の流れですが、おいしければこれでいいのかも知れません！ここでやっと味の確信を持つ！
そういえば、肉を焼くとき片面焼いたのち、普通に素手で返してました。彼の手はトングの代わりをするらしい？
合わせていただいたワインは南仏のマルベック、濃い色のしっかりしたワインでよくマッチしていました！ワインはグラスで頂いたのですが、白も含めそのたびに新しいボトルを開けていただけました。いつもなのではないと思いますが、飲む側としてはうれしい限りです。

ヴィシソワーズ

フレンチでスープというとどうしてこの時期かぼちゃのスープが多いのでしょう？しかしここでは正統なヴィシソワーズ。それも青味も何もなし！
フレンチの夏の代表的なスープを仕上げるのはなかなかむつかしいと思いますが、なめらかでのど越し良くそれでいて軽い味わいのスープでした。決め球は直球らしい！