モンブラン？

モンブランと言えば、万年筆のメーカーと言う人もいると思いますが、栗のケーキと思う人が多いのではないでしょうか？
その構造は、スポンジ等の生地に生クリームをホイップして乗せて、さらに上から栗のクリームをたっぷり絞りかける物が一般的だと思います。そして肝心の栗はクリームに忍ばせるか上に乗せるでしょう。
しかしながら、元々ヨーロッパでは栗のペーストに生クリームをホイップして乗せたものであったようです。
モンブランの意味も白い山というフランス語でクリームの白を山に見立てたものだったとの事です。
この事について玉村さんの著作の中で日本では何時からクリームの白と栗の黄色が逆転したのか？と指摘されていました。
確かに日本のモンブランは白い山ではなく黄色い山ですね！
前置きが長くなりました。久し振りにふわふわのパンケーキを食べてきました。その時添えてあったのがホイップクリームのタワーです。パンケーキより断然、目立っています。
私は、これがまさにモンブランだと思いました。

今日の海も穏やか

年が明けそろそろサゴシの季節、実際の釣果も聞かれ私もと思う。そこからせっせと通う事となる。無論人も多くなかなか思うポイントに入れない。とは言えたまに時合はあり、他のアングラーには釣果がみられます。
先日は私の両隣りは釣れて私だけが当たりすら無い事がありました。また他の日、もうこれぐらいで十分と３本位ぶら下げて早帰りするひとも何人かいました。サゴシが掛かると竿が大きく曲がり遠くからも直ぐそれと分かります。恐らく他人が釣ったサゴシは30本位は見ていると思います。さすがに私もルサンチマンが顔を出す。
そういえば昨年は春のサクラマスは０、夏のマゴチも０、秋のシーバスも０、
そうなると、年が明け冬のサゴシもまた０？？
この一年、私は本当に釣りをしていたのでしょうか？こんな目に遭えば大方の人は竿を折ると思います。いや、もっと早くかもしれません。
しかし私は、帰り道、海を眺めながら思いました。
今日の海も穏やか、この水面が跳ねる日は来るのでしょうか？