うるしの杜の制作手帖

ものづくりの過程や日常の気付きをつむいでいきます

フォアグラのフラン

2011-11-29 20:38:42 | グルメ
先月、頂いたフランをまた食べることが出来ました。今回はガルニになっていました。
前回はトリュフのフランでしたが、今回はフォアグラのフラン、少し贅沢かもしれません。
しかしメインの食材は、カジキマグロで、ランチで頂きましたから高いわけではありません。"プランチャー焼き"とあるので鉄板で焼いたと言うことでしょう。
フランは、フォアグラの割りにあっさり滑らかな食感で、ソースはオレンジと白ワインの酸味が利いて軽く美味しく仕上げてありました。インゲンも歯ごたえがありやわらかいフランと食感の違いを楽しめました。
こんな洋風茶碗蒸しなら、何度でも頂きたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AM6時14分、1投目

2011-11-28 22:48:10 | 釣り
まずめで、まだ暗く朝焼けが綺麗です。ほどなく明るくなるでしょう。釣り人が遠くで一人見えます。
いつもテトラの先端からはじめるのですが、波が荒く白いしぶきが見えます。波を少し避けテトラに乗って9cmのミノーを付けます。
最初は、トラブルの可能性を考えて軽く投げ様子を見ます。うねりにルアーが吸い込まれます.
すると・・・様子がおかしい!
波があるのでルアーの動きがとりづらいのですが、何か引っ掛かっている感じです。ゴミか??
上げてみるとサカナっぽい、ヒラメかも・・・一投目で・・・
31.5cmのヒラメ、人によってはソゲというかもしれません。どちらにしてもキンダーガルテン(幼稚園サイズ)でしょうか。
よく人のブログなどに「一投目で、キター・・・」などと自慢しています。しかし、普通のアングラーなら、最初はタックルの確認のためなど通常のキャストはしないと思います。ですからそんなのありえないと思っていました。しかし・・・あるのですね。初めてです。
ですが今日はこの一匹だけです。考えてみると、今回の釣行は一投目でほとんどすべて終わったと言うことでしょうか?せめてこの一匹は30cmを超えているのでヒラメと呼んでしまおう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラガー&エール

2011-11-22 19:12:50 | グルメ
何故、日本には同じようなビールばかりあるのでしょう。ラガーと呼ばれる薄い色のビールばかりです。さらに、色々発売されますが、どれも違いがわからないのは私だけでしょうか?
確かにラガーは安定して収量が見込めるタイプらしいのですが。
以前、東京でこのビールを飲んだことがあります。濃色で複雑なコクのある味わいはそれまで飲んだことのないビールでした。後でわかったのですが、エールと呼ばれる上面発酵の昔からあるビールのようです。久しぶりに飲みましたが、やはり美味しいビールです。
イギリスのパブに行ったとき見たことのない様々な種類のビールが並んでいました。全部、飲みたいと思ってもその前に酔いつぶれるくらいありました。ビールも奥が深い飲み物なのですね。
ローカルですが、日本でもエールタイプが作られているようです。富山でも宇奈月にこのビールのようなエールタイプの美味しいビールがあります。しかし、いかんせん流通量も少なく価格も高いので普段飲むと言うわけには行きません。
夏であれば、ラガータイプの喉で味わうすっきりしたタイプでいいと思いますが、この季節は香りが複雑で味わい深い、舌で味わうエールのようなビールを飲みたいと思います。
そういえば初めてイギリスに行った時のことです。ロンドンのホテルにチェックインして、これからパブに出かけビールでも飲もうと部屋を出たとき、女性達の話し声が聞こえました。クイーンズ・イングリッシュではありません。お世辞にも上品といえない大阪弁でした。
初めてのイギリスで始めて聞いた言葉が大阪弁。かなりテンション下がりました。
*補足、上面発酵酵母を使ったビールでもケルシュのような黄金色のビールもあるようです。逆に、下面発酵酵母を使ったラガーでも黒ビールのような色の濃いビールもあるようです。歴史があるだけにやっぱり奥が深い!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

虹に向かって

2011-11-20 21:18:20 | 釣り
今は鮭の遡上のシーズンなのですが、例年に比べかなり少ないようです。先週ここで鮭をヒットしたアングラーが居ました。ネットがなく結局ばらしたようです。可能性はありますが、鮭は持ち帰れません。私の狙いはあくまでシーバスです。
雨のせいで川は増水しにごりもあります。しかし少しのにごりは、釣りによい場合もあるようです。目立つようにオレンジのミノーを選択し河口から釣り上りました。
ここまできたら海に折り返そうと川に突き出た場所から流れに向かって遠投しリトリーブをはじめたとき
”グン”と重くなりました。
竿をあおります。大きい、慎重に巻き取ります。ドラグを鳴らし糸が出て行きます。バターを切るようにラインが水面を走ります。距離もあります、弱らせないといけないのですが糸が出ていきすぎます。少しドラグを閉めます。ここで堪えながらランディングを考えます。今の場所は流れがあるので下流の少し淀んでいるとこまで糸を張りながら歩きます。えら洗いもしませんので、魚種もわからず誘導します。流れの緩やかなところにきました。相手も、さすがに弱ってきたようです。ネットを出し少しずつ寄せてきました。近くに来て一瞬、鋭い背びれが見えました。シーバスです。岸近くなると暴れることが多いのでネットを伸ばし少し深みで確保しました。
今までで一番大きい58cmのシーバスでした。
この後も攻めましたが、雨も激しくなり、納竿となりました。結局一回のみの当りで一匹でした。
釣りはじめた時、綺麗な虹が海にかかっていました。最初その海に向かってキャストを繰り返していました。雨の中の釣行でしたが、雨だからこそ見ることの出来た美しい虹でした。いい思い出になりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FLEUR

PAYSAGE