うるしの杜の制作手帖

ものづくりの過程や日常の気付きをつむいでいきます

C'est la vie(セラヴィ)

2010-01-23 23:31:30 | 日常
最近、中山美穂さんがテレビによく出られており、このフランス語の”C'est la vie”を使われていました。彼女はパリ在住なので、ご存知なのだと思います。意味は”それが人生さ”位の意味です。日本で言えば赤塚不二夫の「これでいいのだ」に近いと思います。あくまで私の解釈ですが、辛いこと苦しいことを経験しそれを自分で受け止めないと前に進まないというのを実感として理解した人の言葉だと思います。ですから人は何か失敗したとき”C'est la vie"といって受けいれまた歩き出すのではないでしょうか?私もそれなりに辛いことも経験しているつもりですが、受け止められないことがあるかもしれません。まだまだですね。セラヴィと笑って言いたいものです。(パリ マドレーヌ教会)
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立山連峰

2010-01-16 23:28:31 | 日常
立山連峰が綺麗に見えました。
富山に来た時最も感動した景色が立山連峰でした。畏敬の念を抱くほどの気高さを感じました。
私の故郷の大垣では、伊吹山が綺麗でした。日本百名山のひとつですが標高は1377.3mで立山の3015mに比べれば低い山でしかも単独の山です。しかし、子供の頃見た景色は忘れられません。家の前に水田がおおきく広がり東海道本線が通りその列車越しに雪を頂いた伊吹山が望めました。また雨上がりは虹とともに眺めることが出来ました。とてもとても大きな山でした。
そんな記憶が、今の立山連峰の感動に繋がっているのかもしれません。これだけ綺麗に見えたのは初めてかもしれません。寒い中、夢中でシャッターを押していました。
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ボーイズ エアー クワイア

2010-01-03 20:28:19 | 日常
初めてローマに行ったとき、最初に訪れたのが、サンジョバンニ・イン・ラテラーノ大聖堂でした。丁度、ミサが行われている最中でした。私にとってキリスト教のミサは初めてでした。人が、大勢集まり白い衣装を着た人もいて、合唱があり穏やかに進行していきました。高い天井の美しい装飾で満たされた聖堂内で行われたそのミサを、私は、ずっと眺めていました。
このアルバムはboys air choirのblue birdというCDでロンドンのセント・ポール大聖堂の聖歌隊のソリストなどのグループのアンサンブルが収められています。この少年たちの歌声はこのアルバムには”天上の歌声”とありますが、それが大げさとはいえ澄み切った美しい歌声です。この神秘的な歌声を聴くと、すぐにあのイタリアの大聖堂へ連れて行ってくれます。
この静謐で無垢な声は正月を迎えた雪の降る夜にぴったりだと思います。心が落ち着きます。今年もいい年でありますよう
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