うるしの杜の制作手帖

ものづくりの過程や日常の気付きをつむいでいきます

辛島美登里トーク&ライブ

2011-10-25 19:54:37 | 日常
私が好きなシンガー・ソングライターの辛島美登里さんのトーク&ライブに行ってきました。
もう何年になるでしょう?東京に居るときNHKホールの辛島美登里さんのコンサートへ初めて行きました。会社の女子社員に誘われたからです。付き合っていたわけでもなく何かの事情があったのでしょう。
辛島美登里さんの歌も知りませんでしたしそのときは特に印象に残ったわけでもありませんでした。でもそれがきっかけでなんとなく気になりだし、youtubeで曲を流していると心地よく最近特に聞くようになっていました。
今回はトーク&ライブと言うことで、お話も多く人となりも知ることが出来ました。私も同じ世代だからかもしれません。考え方も共感できるところがあるようです。
サクラという曲を演奏されたのですが、その際、サクラは花の時期だけでなく秋の今でもサクラだと話をされました。私も以前、自分のブログに書いたことがあります。「時期に関係なく桜は桜、価値は変わらない」
ある程度、歳をとるとそれぞれに見えてくるものがあるのではないでしょうか?辛島さんの曲が、以前より自分に近づいた気がします。
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フォワグラとブロッコリーのコロッケ

2011-10-21 20:44:25 | グルメ
見た目と大きさは前回の黒トリュフですがこれはコロッケです。私がいつも食べるコロッケと全然違います。
黒いのはイカ墨入りのパンをわざわざおろして作ったパン粉だそうです。中身はジャガイモも入っているのでしょうが、ブロッコリーが練りこんであり真ん中にはフォアグラ。ソースはフレッシュトマトソース、
トマトの赤と色の対比が綺麗です。食べると確かに表面の食感はサクサクとコロッケしかし中身はとろけそうなフォアグラ、たまりません!こんなコロッケはコロッケではありません!
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三種類の海老のポワレ ビスクソース

2011-10-20 21:44:39 | グルメ
海老や蟹に目がないほうです。中華料理店などに行くとエビチリや蟹爪など甲殻類の料理を必ず取ります。この皿にもオマールなど三種類の海老+川海老が乗っています。それぞれ味の処理が異なりこれだけでも嬉しいのですが、フランスの伝統的なスープ”ビスク”をベースにしたソースがかけられています。
ビスクは、辻静雄さんの本を読んで存在を知り、食べたかった料理です。甲殻類のだしが利いていて海老の旨みが増幅されます。
そんな美味しかった料理を頂く前、驚きが待っていました。サービスの方が、トリュフを持ってテーブルに来られ最後の仕上げに、スライスして載せてくれました。
そのトリュフを一個、持ってみました。実際の黒トリュフは見た目より重く香りは穏やかでした。私の知識では香りをうまく表現できませんが甘くなく何か香辛料を想像させる香りのようです。
ただ、味は特に強い印象を与えるものではありませんでした。
ただトリュフはこの一皿の素材の中で、ビスクの甲殻類の香りにアクセントを与えていました。
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トリュフのフラン

2011-10-19 20:03:06 | グルメ
サービス係の方の話に拠るとフラン(flanc)と言うのは日本料理で言うところの茶碗蒸しだそうです。だしと卵を合わせて蒸して作るのが茶碗蒸し、コンソメと卵を合わせて蒸して作るのがこのフラン
茶碗蒸しには海老や銀杏など具材が入っています。このフランにはトリュフと上には姫鮑と鴨の燻製、白いキノコ。贅沢な茶碗蒸しです。昔はフランス料理には、蒸した料理はなかったと聞いたことがあります。
今では、このフランとかロワイヤル(royale)とメニューに書いてあるのは蒸した料理のようです。
私にとっては初めての美味しい洋風茶碗蒸しでした。
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再びシーバス(Bar)

2011-10-18 19:47:01 | 釣り
今回は、2回、釣り場を変えました。
やっとこれまで釣ったことのない型のウグイ(外道おそらく50cm弱)を釣ったところでした。
まずめから暗くなりつつある時間。もうウグイで今日の運は使い果たして、坊主じゃないからもう帰ろうか。と思っていました。ちなみに、わたしの釣りは外道でも釣れただけ上出来です。
川の流れはいつもより速く、普通、向こう岸に向かってまっすぐ遠投しているところ、比較的流れの緩やかな岸近くのポイントをリトリーブしていました。その岸近くにはテトラ沈んでいて、根がかりに気を付けなければいけないところでした。9cmのミノーがそのテトラにさしかかろうとした瞬間,
”ガツン”ときました。
先日一度ばらしているので、確実にフッキングするため竿をあおりました。ドラグが鳴り大きさと重さを実感しました。ヤバイ!テトラに入られると糸が切られてしまいます。やり取りしますがもう暗いためコントロールできません。今だからこうしてどうしたか、書いていられますが、そのときは必死です。本当はどんなやり取りをしたか覚えていないくらいです。
そうしているうち魚も弱ってきて、何とかランディングまで持ち込むことが出来ました。54.5cmのシーバス(Bar)、フッコサイズです。あたりはもうすっかり漆黒の闇でした。
当たりはいつも気を抜いた忘れたころにやってくる!
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