うるしの杜の制作手帖

ものづくりの過程や日常の気付きをつむいでいきます

閑乗寺公園

2024-07-26 23:25:42 | 日常
ふと、この地を離れる前日に、この場所に来てみたくなりました。
散居村の風景が眺められる展望広場です。
同じ風景を見ても、ひとそれぞれの目でしか観る事が出来ないので、観たいものしか見えてないと言えます。
自身もその通りで私は、ほぼ、ここから観える風景の中で、20年を過ごして来ました。
漆を学び、その仕事をするようになり高岡、砺波を中心に動いてきました。
そして、仕事以外でも、この扇状地を流れる庄川あるいはその先の海で竿を振ってきました。
もし、何年か先、この場所に来るとしたら、どの様な風景を観る事になるのでしょうか?
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仔羊のフィレ肉のガレット包み焼き

2024-07-07 21:30:58 | グルメ
仔羊のフィレを、ジャガイモを千切りにしたガレットで巻いてローストしてあります。切り口はロゼで、ガレットのおかげで仔羊の繊細で柔らかな味と香りが保たれているようです。ソースは透明感のある軽いジューソース、ヤングコーンが季節を表しています。
フレンチのメインの素材は、やはり仔羊だと改めて思いました。
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メバルとホタテのタルタルのデュオ 

2024-07-06 23:27:19 | グルメ
この魚料理はなんといってもソースが素晴らしい。ブールブランソースなのですが、口いっぱいに広がるバターの香り、しかも柔らかく軽やかでやさしい。こう書いても上手く表現出来ないのが、口惜しい。
ブールブランも使う材料やコースの組み立ての中で様々な作り方があると思います。勝手な想像ですが、シェフが目指す味わいの方向性が、はっきり表現されているのではないかと思いました。
淡白な白身魚と旨味のあるホタテを引き立てる、野菜の彩りと味わい豊かなソース、フランス料理らしいとも言えると思います。
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フクラギのセビーチェ

2024-07-05 23:53:05 | グルメ
富山の人は、魚が新鮮で有ることが、一番であるという思いが強い気がします。
だからこそ、刺身で食べることを、好んでいるようです。
今日食べた前菜がセビーチェという料理でした。いわゆる、マリネという料理だと思います。ペルー由来の料理らしくアボカドやココナッツミルクが、使われていました。しかも、フレンチらしくただのセビーチェだけではなくポレンタが脇役としてありました。柑橘の酸と魚介出汁の味わいも心地よくおいしい料理でした。
魚は北陸らしくフクラギ、こんな魚の食べ方もいいものです。
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