トスカーナ風前菜の盛り合わせ

以前、ランチで行って美味しかったイタリアンにやっとディナーで行くことが出来ました。
やはりランチではワインも控えなくてはいけません。料理もアラカルトで色々というわけには行きません。
新しい店はランチで確認するのが私の流儀。その意味でこの店は私の好みにあったと言うことです。
アンティパストは、クロスティーニ、カポナータ、パン粥、フリット、フリッタータと生ハム、ランチであったものも多いのですが、一つ一つ丁寧に作られています。無論フリットは揚げたて
ワインはスプマンテで始めて、さて次は何を飲みませう。

リバーシーバス

シーバスを求めて、今年、何度、河口に通っているのでしょう。当たりはほとんどなく、ごくたまに当たりがあるのは長～いダツぐらいです。
何かを変えなくてはいけないと思い河口から数キロ上流へ、実はここは私が初めてシーバスを釣った場所、ここのところずっと来ていませんでした。
他に誰もいないこのポイントで、シンペンを流していたら、”ゴン”と長く忘れていた当たりが、慌てて合わせ、”エラ洗い”１回、沈んでいるテトラをかわして重い魚体を何とか寄せました。
陸に上げて計ったら５７ｃｍの丸々太ったシーバス。
そういえば昨年、河口で会ったアングラーが言っていました。「エラ洗い１回目でバレなければ、上げられる」これは私の過去の苦い経験に対してのものでしたが、今回その通りになりました
それにしても久々に”エラ洗い”はエキサイトします。その名の通りフックを外そうとエラを広げ激しく頭を振ってジャンプするので魚がとても大きく見えます。”逃げた魚は大きいというのはこのことではないか”とは、いい加減な私の弁
今日は逃げられなくてよかった！今年初めてのシーバス。

ココナッツのムース

マンゴーパッションのスープにココナッツムース添え
これはビストロのデザートには見えません。こんな大きな皿にムースが盛られています。その上に乗っているのはこんな黒い色なのですが、ホワイトチョコレートのクッキーだそうです。
こんな贅沢なデザート。別料金ですがエスプレッソが付いて600円。少し繊細さが不足しているようですが満足です。ぜひまた来たいと思いました。

タイのグリエ

メインは”タイのグリエ、アスパラのリゾット白ワインソース”
魚自体少々火の通しすぎかもしれません。おそらくポワレと同じような料理法だと思いますが、普通、片面しか火を通さないので考えられなくはないのですが、他は美味しいので・・・

ネオビストロ

金沢には行ってみたいお店が多くあるのですが、新しくオープンしたこの店は値段が手頃なので行ってみました。
ランチは前菜、スープ、メイン、パンで1575円という安さです。無論これだけですむわけはないのですが・・・
前菜は、赤ピーマンのムース、生ハム、とうもろこしのスープなどの盛り合わせ。食感も味わいも違う美味しい料理が並んでいます。赤ピーマンのムースは高級店で出る料理、期待できます。