うるしの杜の制作手帖

ものづくりの過程や日常の気付きをつむいでいきます

ディジェスティフ

2016-01-17 19:13:39 | グルメ
今回は、ワインが充実していました。オークセイ デュレス、サヴィニー レ ボーヌなど私の一番好きなブルゴーニュのワインが味わえたのが大きかったと思います。そして何よりソーテルヌ、甘いワインは数多くありますがやはりソーテルヌが一番美味しいのではないかと思います。
今回はその上にマールも頂いてしまいました。いわゆるディジェスティフ(食後酒)というわけです。食後の余韻を楽しむためのオードヴィー、このレストランの時が満足のゆく”玉響”であったということでしょうか。
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プティフール

2016-01-16 19:20:33 | グルメ
ブログに書いた通り先月も美味しい料理を頂きました。しかし食感のメリハリ、香り、特に色彩などは今回のレストランのほうが勝っていたと思います。パティシエ出身のシェフの皿は今回すべて書いてないですがアヴァンデセール、グランデセール、プティフールの3皿のデセールはもちろんのこと料理の中でもパティシェの技術が生かされています。それがおそらくポイントではないでしょうか?フレンチはデセールを頂くためにその前の料理はあるといわれるほどでデセールが重要です。それを体現しているのがこのシェフなのかもしれません!おっと、このプティフールはピスタチオのフィナンシェといちごのマシュマロです。
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紅茶のクレームブリュレ

2016-01-15 18:53:18 | グルメ
最後は甘いクレームブリュレで締めるのが気分でしょう!紅茶の風味のクレームブリュレとリンゴのソルベ、トッピングがリンゴの主張をしています。
ワインはシヤトー メノータ 1990、十分熟成したあめ色のソーテルヌ、こんなデザートワインは望んでもなかなかお目にかかれないでしょう!トロッとしていますが、甘すぎず思いのほかドライな印象、そのほうがデセールを引き立てられるのかもしれません。
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仔牛のパイ包み

2016-01-14 19:04:41 | グルメ
パイ包みはやはり香りが命でしょう!ナイフを入れたときのサクサク感そして広がる香りが美味しさを約束しています。
ワインはポムロールのシャトー ラ クロワ デュ カス 2004 黒系果実の広がりのあるフルボディのワイン、仔牛はフレンチでは最上級の素材です。相応しいでしょう。
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タイのポワレ

2016-01-13 19:59:19 | グルメ
まず皿の見た目が美しい。そしてタイが香ばしく火が通っていること、パプリカのソースは色も鮮やかにたいの軽さにあわせ野菜の風味を生かしたあっさりしたソースであること、ガルニのマコモダケや銀杏、タイに敷いてあるちぢみほうれん草と菊の花も手を抜かず一番美味しいタイミングであわせています。
合わせたワインはコシュ ビズアールのオークセイ デュレス 2010 樽の風味を利かせた厚みのある、酸の切れのよい私の一番好きなシャルドネのタイプです。
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