第2テモテ3:1-5
『終わりの日には困難な時代がやって来ることをよく承知しておきなさい。
そのときに人々は、自分を愛する者、金を愛する者、大言壮語する者、不遜な者、神をけがす者、両親に従わない者、感謝することを知らない者、汚れた者になり、
情け知らずの者、和解しない者、そしる者、節制のない者、粗暴な者、善を好まない者になり、
裏切る者、向こう見ずな者、慢心する者、神よりも快楽を愛する者になり、
見えるところは敬虔であっても、その実を否定する者になるからです。こういう人々を避けなさい。』
終わりの時代の特徴は人々がますます堕落することです。
利己的になり、他人に対する愛はますます冷えます。
すなわち他人に関心がないです。
多くの人の心は更に頑なになり、倫理、道徳や法律に対しても逆らう生き方が増え、キリストの福音に敵対することも多くなります。
凶悪犯罪が世界的に増えていることも実感していると思います。
これはイエス様も預言者たちも預言しました。
背後にサタンの力が強く働いてあることも知らないといけないです。
悪者は更に悪くなり、正しい者は終わりであることを知って更に正しい者になっていきます。
サタンは信じる者を堕落させるために、神様から離れさせるためにあらゆる誘惑をします。
人を使って誘惑することもあれば、お金で誘惑することもあります。
ですから時代を分別し、悪人に気をつけ、自分が受けた救いを失わないようにますます目を覚まして真理の中を歩むようにしないといけないです。
神の目に悪人にならないように、また悪人は特に警戒して避けることです。
【祈り】
人を正しく分別できる霊の目が開かれますように。悪から遠ざかります。
《 3分バイブルボイス 》
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