大阪新音フロイデ合唱団の
合唱団員として歌う
「カルミナ・ブラーナ」
の演奏会
と
ドイツ・リートの会および
その師匠・橘 茂 門下生による
歌の発表会
が 迫っている。
「カルミナ…」は この1月から
毎週1回の定期練習と
月に1回の日曜練習(定期練習より ちょっと時間長め)
そして 2回の合宿
にせっせと通い、
指導者の 楽しくもキビしいご指導のもと
練習を こなしてきた。
演奏会当日は 楽譜なしで のぞまなければならないので、
歌詞を書き写したものを 電車で読んでおぼえたり
楽譜を何度も読み返したり
練習時間外での 個人の努力も欠かせない。
でも 男性はもっとたいへんなの!
この曲、女性より歌う量が うんとたくさんあって
暗譜の苦労たるや、ハンパなものではない。
けれど 練習がすすむにつれて、
だんだんカッコよく、みごとに決まるようになってきた。
男性より 暗譜がラクなぶん、
私たちは おぼえられないなんて言っていられないし
それ以上に 表現やいろいろな面で
努力しなくては。。。
と、がんばってきた。
19日(水)の演奏会当日に向けて
もう 練習は ほとんどラスト・スパートである。
ドイツ・リートのほうは。。。
「なんでもすきな曲を歌っていいんですよ」
と言われて
すきな曲が多すぎて 決められなかった時期があり…
(アレもコレも歌いたい~ でもむずかしい~)
ある程度 曲をしぼって
個人レッスンを受けに かよった日々があり…
(でも 1時間のレッスンで 1曲がなかなか終わらないの。
ダメ出しが多くて…)
リートの会や 個人レッスンでは
毎回
新しい発見や 感動があって、
そのたび
その歌が 音楽が もっとすきになる。
歌って 深い。 音楽って 深い、むずかしい。
でも たまらなくおもしろい!
と。
歌うにあたって、
技術や 表現力は
今まで習って 自分に身についた以上のものは
どうがんばっても 出せないけれど
私が
”この歌、とてもすきなのよ~”
という思いで歌ったのを聴いてくれた誰かが
”あっ コレいい曲だなー”
と 感じてくれたりしたら
幸せだなあ。
そのためにも 発表会当日までの日々、
すこしでも 自分なりの思いが伝えられるように
あんまりアガらなくてすむように
努力を続けよう。
自分が選んで 歌うと決めた歌と
じっくり 対話してみよう。
ちなみに 私が歌うのは
シューベルトの「至福」…Seligkeit
と
ヴォルフの「陰棲」…Verborgenheit
です♪
自分のすきな曲で
まったくタイプの異なる曲を
あわせて歌ってみたくて 選びました。
ホントはもう1曲、迷っていたものがあって
(シューベルトの「羊飼いの嘆きの歌」)
これか「陰棲」かで迷ったのですが
羊飼い…だと時間オーバーしそうだったのです。
こちらはまたこちらで
いつか 歌える機会があったらいいな♪
ふたつの演奏会が終わる頃…
10月には ちょっとふぬけになっているかも知れません!?
毎週プラス月1回&合宿ですか☆
たくさん練習してらっしゃるんですね。
素晴らしいステージになりそうな予感がします♪
明日が「カルミナ・ブラーナ」のオーケストラ合わせ、
そしてあさってはいよいよ本番の演奏会です。
当日まで、楽譜をできるだけ何度も読み返して
暗譜を確実なものにしつつ、
歌詞の意味や こまかい発音の注意点を
再確認して 演奏会にのぞみたいと思います。
本番は待ったなし、1回きりで
やりなおしはできませんものね!
がんばりまあす♪
「カルミナ…」の演奏会がすんだら、
ドイツ・リートの発表会に向けて
全力投球します~。
楽しめました?
音楽はやっぱり練習した分
楽しまないと!!
・・・とかお気楽な事を書いてますが(^^;
でも、暗譜とか私には無理です~~~~~
絶対に覚えたつもりでも本番では
間違えそうです・・・(小心者&上り症(状))
だけど、
オケと一緒に歌えるなんてすごいなあ~
絶対に気持ちよさそうです!!
カルミナ・ブラーナ、
本能をよびさますパワーのある、
おもしろい曲です♪
クラシックとは思えないほど。
歌詞はドギマギするほど世俗的で、
人間くさくて
いつの時代も、国がちがっても
人間って 変わらないんだなあって
思わされます。
オケも最高に楽しいし
歌えて 幸せです♪
でも。。。
実はいろいろあって
歌う気分ではなかったのですが
9ヶ月も練習して
本番にのぞむのに、
悔いしか残らないなんてかなしいものね
気持ちをきりかえて
音楽に集中するようつとめました。
さあ これからは
ドイツ・リートの発表会に向けて
また ガンバらなくちゃ