日本ペンクラブが編集したアンソロジー『憲法についていま私が考えること』、あす発刊です。
吉岡忍さんが前書きに書かれているように、憲法については各人が、それぞれ自らの方法で語りたいのである。
赤川次郎さんが、「自分の生き方が憲法に合っていた」というのが、なんだか印象に残った。
拙文は、『九月、東京の路上で』劇化と、呼応する内容。ご一読下さい。
以下、内容。
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日本ペンクラブ編集 『憲法についていま私が考えること』
いまこそ、憲法と平和について話そう。
特定秘密保護法の強行採決以来、安保関連法、共謀罪の強行採決……加速する改憲問題の行く末は―? 44名の作家が考える、この国のこと、私たちの未来のこと。
【執筆者一覧】
赤川次郎/浅田次郎/あさのあつこ/梓澤和幸/阿刀田高
大城貞俊/太田治子/落合恵子/加賀乙彦/岳真也/金井奈津子
金子兜太/金平茂紀/川村湊/神田松鯉/黒田杏子
玄侑宗久/坂手洋二/佐高信/佐藤アヤ子/下重暁子/志茂田景樹
高野ムツオ/高橋千劔破/谷川俊太郎/田原総一朗/出久根達郎
ドリアン助川/中島京子/中西進/中村敦夫/中村文則/野上暁
馬場あき子/堀武昭/又吉栄喜/松本侑子/三田誠広/盛田隆二
八重洋一郎/山田健太/養老孟司/吉岡忍/若松丈太郎
出版社 KADOKAWA (2018/9/21)
ISBN-10: 4044003971
ISBN-13: 978-4044003975