タイトル:ラヂオの時代 谷川俊太郎コレクションを中心に
発行:京都工芸繊維大学美術工芸資料館
発行日:2011年
内容:
京都工芸繊維大学美術工芸資料館にて開催された〈ラヂオの時代 谷川俊太郎コレクションを中心に〉(2011年3月22日~5月8日)のカタログ。
A4判、18p
ごあいさつ
谷川俊太郎、ラヂオを詠む
谷川俊太郎、ラヂオを語る
ラヂオの歴史
プロローグ
黎明期
1930年代 一家に一台の時代へ
1940年代 一人一台の時代、そしてテレビへ
エピローグ
「インテリアとしてのラジオ」野口企由
「プロダクトデザインとしてのラジオ」多田羅景太
「ラジオとポスター」平芳幸浩
「ラジオの魅力」並木誠士
図版
頂いた日:2011年5月3日
場所:京都工芸繊維大学美術工芸資料館
展覧会会場で頂いた1冊。これが無料とはうれしい。
詩人の谷川俊太郎がラヂオをコレクションしていたとは知らなかったが、ラジオ好きとして楽しみにしていた展覧会。実際に見ると期待通りおもしろく、1台1台のラジオに魅せられる。ノスタルジックでありながら、プロダクトデザインとして古びない造形美に感嘆。
ラジオは映像がない音声メディアだが、それゆえに聞き手の想像(イマジネーション)に頼る稀有なメディアだ。ラジオから流れる会話や音声は聞き手の中で場景や対話をイメージさせる。それは声や音楽のもつ力だろうか。
ところで、展覧会や美術はラジオとは異なり視覚メディアだが、ラジオと同じようにイマジネーションを必要とすることを思うと、ラジオ好きにはぜひアートも見てほしいと思う。
発行:京都工芸繊維大学美術工芸資料館
発行日:2011年
内容:
京都工芸繊維大学美術工芸資料館にて開催された〈ラヂオの時代 谷川俊太郎コレクションを中心に〉(2011年3月22日~5月8日)のカタログ。
A4判、18p
ごあいさつ
谷川俊太郎、ラヂオを詠む
谷川俊太郎、ラヂオを語る
ラヂオの歴史
プロローグ
黎明期
1930年代 一家に一台の時代へ
1940年代 一人一台の時代、そしてテレビへ
エピローグ
「インテリアとしてのラジオ」野口企由
「プロダクトデザインとしてのラジオ」多田羅景太
「ラジオとポスター」平芳幸浩
「ラジオの魅力」並木誠士
図版
頂いた日:2011年5月3日
場所:京都工芸繊維大学美術工芸資料館
展覧会会場で頂いた1冊。これが無料とはうれしい。
詩人の谷川俊太郎がラヂオをコレクションしていたとは知らなかったが、ラジオ好きとして楽しみにしていた展覧会。実際に見ると期待通りおもしろく、1台1台のラジオに魅せられる。ノスタルジックでありながら、プロダクトデザインとして古びない造形美に感嘆。
ラジオは映像がない音声メディアだが、それゆえに聞き手の想像(イマジネーション)に頼る稀有なメディアだ。ラジオから流れる会話や音声は聞き手の中で場景や対話をイメージさせる。それは声や音楽のもつ力だろうか。
ところで、展覧会や美術はラジオとは異なり視覚メディアだが、ラジオと同じようにイマジネーションを必要とすることを思うと、ラジオ好きにはぜひアートも見てほしいと思う。