佐和田地区東大通りから労金さんがある交差点を北上すると、やがて、県道305号と306号が交差する地点に到達する。ここから少し北上したところで、左折した後、案内看板に従って道なりに進むと、真田寺に到達する。境内は広く、まずは四国八十八か所遍路巡り記念の石仏群に目を奪われる。真光寺とは金北山大権現の別当寺の名称だが、明治元年に廃寺となり、今ではその地名に名を留めるだけで、真光寺自体は存在しない。代わりに、この真田寺と近隣の円照寺が別当寺となった。境内には、地蔵堂や六地蔵、鐘楼などがあり、弘法大師の像もあった。
本尊は地蔵菩薩で、別名を将軍地蔵とも言う。本堂内部の写真を撮影していたら御内儀らしき女性が出てきて、盛んに御茶でも飲んで休んでいけと勧めてくれたが、先を急いでいるのでとお断りし、次の目的地である円照寺へと向かった。
7月19日の日記:「佐渡の翼の物真似が上手な島内女性ブログって読んでみた?」「ああ、両津のおばちゃんが書いてるあのブログだろ、この間覗いてみたよ。かなりの手法が翼君そっくりだね」「だけど、文章力、写真の解像度の高さ、感性の豊かさ、若々しさは、翼君の足下にも及ばないね」「でも、新規開店のお店訪問にはかなり意欲的だから、その種の情報ソースを求める人には有用なブログなんじゃない。それに真似する力があると言う事は即ち学習能力の高さを意味するから、彼女のブログの人気の高さは、他人の良い所を取り入れながら個性的なブログに仕立てている点だよ」「だけど、お料理のピンボケ写真だけは何とかした方がいいな」と、まあ~、今頃佐渡ではこんな会話が交わされているかもしれない。あ、「佐渡の花嫁」とか言うブログも忘れないでくれ、こちらの方が情報量、文章力共に優っているようだから。
今日は「土用の入り」、週末は鰻でもたべますか。画像は、小木の「稲よし」さんのうな重。
こちらは、小田急百貨店にある「双葉」の鰻丼
これは銀座「竹葉亭」のうな重。照りかげんが上品っす!以上の三枚はコンデジ画像です。
ビ・オーガニックの海の幸のサラダ。水菜にルッコラ、エンダイブ。たっぷりの葉野菜に海老、烏賊、帆立などのシーフードを盛り、クルミドレッシングで仕立てで仕上げてある。ドレッシングはサラダの下に隠れている。
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