![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d0/7ebd2515aaba91548c7fc384ad3a4b0e.jpg)
真野から両津方面に向かい、畑野のセーブオンを過ぎたあたりで、焦げ茶色の蛙の銅像が置かれた橋げたを渡ると、金畑線と居酒屋天狗が合流する十字路に出る。ここに、「鳥越文庫に至る」と言う表示看板があり、ここを右折すると、飯持神社や越敷神社を経て、猿八集落に至る。まもなく、左手に飯持神社が見えた。この神社は、後醍醐天皇の命令により編集され、927年に完成した延喜式神名帳に記載された武内社の一つだそうで、佐渡には全部で九社ある。社号を示す灰色の標柱を右手に見ながら緩い傾斜を登ると石段があった。左へ旋回する感じでこの石段を登ると木製の鳥居が出迎えてくれた。右手の狛犬は、小狛犬を抱いている。左右の狛犬共かなり古そうであった。社殿は向こう拝のない造りで装飾もさほど施されておらず、外海府の大倉地区の大幡神社とはやや趣が違う。屋根瓦は鯱鉾形だそうだが、そんな細かな事には気付かなかった。社殿内部へは入れなかったが、扉に開けられた穴から撮影した写真を見ると「飯持神社」の額があった。この神社は周囲を鬱蒼とした木立に囲まれていたが、境内が広いため、太陽を遮るほど密集している訳では無かった。
社名の「飯持」の由来は定かではないが、祭神保食神で、五穀を始め、牛馬養蚕鳥魚の守り神の文言から類推するに、「飯」もその一つだから、何らかの食べ物の神様なのだろうか?
13種類の野菜のテリーヌ。自然解凍後に写真を撮ったが、みずみずしい、だがお皿は白色の物にすべきであった。
「リモンチェッロ」とは、イタリア語で「レモンの皮」を意味する。文字通り、レモンの皮を絞って作られたリキュール(果実酒)が「リモンチェッロ」である。この果実酒は、ビタミンCやポリフェノールなどの、美容にいい成分を含んでいる。冷やした後にストレートで飲んで良し、水で割っても良し、又、紅茶に入れたり、ヨーグルトやジェラートにかけたり、お料理のエッセンスとしても楽しめる、夏らしいお酒だ。南イタリアのカプリ島、ソレント、アマルフイ(世界遺産登録の海岸線で有名)などで採れた高品質なレモンのみを使用して作製した場合にだけ「リモンチェッロ」の呼称が認められるレモン酒。画像は、イタリアの国の形をした可愛いミニボトル(40ml)と小カップのセットである。絵付師に寄り、一つ一つ丁寧に描かれているため、絵柄は一つ一つ微妙に異なっている。このお試しセットは1960円で、筆者はインテリア用に買い求めたが、イタリア土産としての人気も高い。このボトルは株式会社「ルーチェ」で販売されている。
本日の弁当は、梅の花の「三段華弁当」。弁当の割には御飯が美味かったな、うん。
http://www.digibook.net/d/8d44cd9fa0dc047d67872d023820760c/?viewerMode=fullWindow