風に吹かれて

のんびりきままな暮らし 時々山歩き♪ 

  時々 相棒もレポ書きます^^

 
 
 
 

7日 ☆ 大坊山~大小山

2010-02-10 15:18:48 | 山遊び ・ 栃木県

 7日(日)  

 栃木県足利市の大坊山から大小山を歩くことにした。

 以前に大小山は2回、大坊山は1回登ったことがあるが、周回するのは初めてだ。

 どんな山歩きになるのか楽しみである

  

 

 登山口のある大山祇神社を10時過ぎに出発。 

 

 

 

 

 少し上がったとこで、富士山が見える

 結構大きく見えるのでびっくりだ。

 

  大坊山

  あっというまに到着。

  5,6名のパーティーが休憩されていた。

  

 

 

大小山へと向かう。 

 

 

 

 

 

 浅間山方面、赤城山も雪が降ってるよう

  

 

 

 

 

  おー      突然、強風や~

 

  なんなの  どうしたん ってくらいの強風

 

 

 

と思ったら、今度は陽だまり

 

        登ったり   下ったり   忙しい

 

  

 

 

 残雪のある下りは滑るので要注意

 

(写真分からず)←  上に人がいる。

 

あそこまで登るわよ

  

(写真分からず) 

 ↑   上からの眺め

  

日光方面も雪 (写真、違うかも?)

 

 

 

 

 

 

 足利鉱山山頂番屋

 たくさんの方が休憩しておられた。

 

 

 

 

 

  

  筑波山が見える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 登ったり下ったりの繰り返し

 強風→陽だまり→強風→陽だまりの繰り返し

 ジャンパーを着たり脱いだりの繰り返し

 

 

もうそろそろ妙義山のピークでしょ。。。

そんな事を期待しながら歩いていると、2組のカップルが登山道で休憩しておられた。

山頂が強風なので、ここで休憩されているとのこと。

 

なるほど

 

      

それからほどなく、岩の下に木を乗せただけのベンチが現れた。

風も当たらず暖かいので、ここでランチにすることにした

 

 

毎度の味噌煮込みうどん。

おやつは前日焼いた、人参のケーキ

 

   

 

 

右手に富士山が見える

強風による砂嵐が、街をのみ込んでいった

 

 妙義山  

 

    やっと着いた~

 

 

 男体山が大きいね

 

   

 杉の木がずい分と茶色くなってる

  

 見てるだけでも鼻がむずむずする 

 

 大小山

 

 

 

 

大小山のピークを過ぎて、次のピークで単独の男性に出会った。

槍ヶ岳が見えるとおっしゃって、望遠鏡を貸してくださった

 

今日は赤城山へ向かわれたのだが、途中、アクシデントでUターンされたそうだ。

そこを抜け出るのに4時間もかかったとのこと。

その後仙人ヶ岳へと向かったら、今度は林道が凍結しており、結局大小山に来られたそうだ。

 

赤城山は朝からずっと雪かな

 

どこから来たのかと聞かれ、私たちは10時過ぎに大山祇神社を出発してやっと今ここに着いたのだと言った。 

男性は、それも良いでしょうと。  

先日は行く先々で誰かとおしゃべりして、この辺りを7時間も歩いたのだとおっしゃった

 

何時間かかっても、そんなの関係ない。

自分たちが楽しければすべてOK

好きな山に登り、好きな場所で素晴らしい景色を眺め、好きな山ご飯を食べて、好きなおやつを食べる

それが最高やね   (結局食べること?

 

僅かな時間の出会いだったけど、この男性からまたひとつ山歩きの楽しさを教えてもらったような気がした

   

   

 

やまゆり学園へと下り、民家のある道路へと出た。

のどかな田舎の風景に、しばし足を止める

 

 

 

梅が咲いていた。

5分咲きといったところかな?

 

 

さて、ここからどうやって、大山祇神社へと戻るのだろう???

 

ウォーキングされている男性にお聞きしたら、これからそっち方面に行かれるので案内して下さると言う。

助かる

 

至る所にネットが張られているが、これはイノシシよけだそう。

畑を荒らすのやね

でもイノシシの子供・うり坊はとっても可愛いそう

見てみたいものだ。

 

だけど、畑を荒らされる地元の方々の御苦労を思うと、可愛いとばかり言っていられないのだろうなあ。

複雑な気持ちになった。

 

 

 

 

 

大坊山~大小山は登ったり下ったりと何度もピークを越えながら、のんびり尾根歩きもあり、大きな岩を登ったりと変化に富んでおり、富士山をはじめぐるりと360度見渡しながら歩けるとっても楽しい山だった

 

また行ってみたい山である。

 


 

<だいたいのコースタイム>

大山祇神社10:12→11:44番屋小屋11:54→13:00ランチ14:00→14:13妙義山→14:30大小山→15:12やまゆり学園→15:46大山祇神社

 (途中で何度か休憩を挟んでいます)

 

 

*写真復元 (2019/11/01)

 写真と文章が合ってないかもしれません。

 悲しいかな・・・、記憶がどんどん薄れてしまいます。

 

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思い出は胸の中

2010-02-09 09:28:28 | 日記・エッセイ・コラム

B引き出物が、焼けた・・・。

私たちの結婚式の引き出物。

湯のみと急須のセットの、ふた兼お盆。

木製。

2人の名前が書いてある。

 

仕舞っておいたらカビが生えかかっていた。

もったいないから、最近になって使うことにしたのだった。

 

焼けちゃった・・・。

 

思い出の品なので、ショック・・・

悲しい

昨日の午後のこと。

珈琲のお湯を沸かそうと、左の手前のやかんに火を付けたつもりだった。

他の事をしてたら、なんかへんな臭いがしてきた。

 

急いで飛んで行くと、水切りラックのトレイの前に置いてあった引き出物が、燃えてた。

間違えて奥のコンロをつけたようだ。

 

 

急いで、流しに 

 

引き出物が・・・

 

たまに間違って違う方をひねることがある。

魚グリルをつけたつもりが、違う方だったりとか・・。

 

 

これから充分に気をつけます。 

 

れにしても引き出物は・・・。

 

もう戻らない 

 

 

思い出は胸の中

 

 

 

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1月31日 ☆ 長七郎山

2010-02-03 18:31:01 | 山遊び ・ 群馬県

 1月31日(日)

 

 午後から曇りそうな予報

 赤城の鈴ヶ岳の途中まで、鍬柄山を歩くことにする。

 昨年の秋に出かけたらとっても展望が良かったので、また冬にも行ってみたいと思っていた。

 

登山口のある牧場付近までの道路は、端っこに雪があるだけ。

鈴ヶ岳への登山道に雪は見られたが、途中に雪があるのかどうか???

 

結局、スノーシューで遊ぶのには無難な長七郎山に変更した

ビジターセンターを過ぎて、小沼方面へと右折すると、途中には道路真ん中にも一部雪があるので、慎重に運転してもらう。 

 

 

 

 

 

 今年の雪庇は、全く迫力に欠ける

 最近、雪が降ってないのか? 雪質悪し

 

 

 山頂は先客なし。

  

 しばらくすると2組&単独の方1名が登って来られた

  

  

  今日は珍しくパン

クノール 「スープで食べる温野菜 エスニックイエローカレー」 

本格的なタイカレーの風味でおいしい 

 

  

 

 

携帯が通じる場所を探して、喜ぶ私

 

 地蔵岳

 

 日光白根山 

 

 

 大沼が見える。

 

 

下山します。

 

 

 

 

 小沼

凍っている。

  

 相棒ちんは歩いてみたかったようで、大喜び

 

 

<落ちても助けてあげへんよー>

 

と言ったら、上がってきた

  

 

私も端っこを歩いてみたけど、こんな亀裂のような痕も見られた

   

氷上を歩くのは、自己責任

 

  

 

 

     

 

 

 

 

 大沼

 わかさぎ釣りで賑わっている。

  

 

 

 氷上はつるっつる

 

 すべるすべる

 

 

  

釣ってる方に見せて頂く

魚群探知機も持参されて本格的だ。

魚の通り道が決まっていて、ほんの1メートル先では全く釣れないと言う。

 

私たちも数年前に一度だけ挑戦したことがあった。

近くの方に釣り方を教わって少し竿を動かしてもみたが、釣れもせず引きもせず

 

今日、お話をうかがってみると、そうそう簡単には釣れないことが分かった。

いろいろとコツがあるようだ。

 

あまりお邪魔してもいけないので、そろそろ帰ることにした。

お礼を言って少し歩き始めたその直後、<釣れた、釣れた!>という声。

 

振り向くと、ワカサギが穴から釣りあげられるところだった

釣れるところを見られて、本当に面白く楽しかった

 

 

 

   

<おまけ>

 

帰り道、夕ご飯を何にしようと考えてたら、急にお腹が空いてきた。

桑風庵で、お蕎麦を食べて帰ることにした。

 

 

  

 

 

 

隣のテーブルに、ご家族連れがやってきた。

お父さん、お母さん、女の子2人、男の子1人。

 

「〇〇ちゃん(女の子)、そっちへ座りなさい」 とお母さん。

 

   「お父さんの隣はヤダ

 

             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

  

 

ついついお父さんの顔を見てしまったら、目が合ってしまった

心なしか、お父さんのお箸の動きに元気がないように見えなくもなかったが、和やかな御家族は羨ましく、私と相棒は静かにお蕎麦を味わった。

 

                                ごちそうさまでした

 

 

*写真復元 (2019/11/01)

 

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