7日(日)
栃木県足利市の大坊山から大小山を歩くことにした。
以前に大小山は2回、大坊山は1回登ったことがあるが、周回するのは初めてだ。
どんな山歩きになるのか楽しみである
登山口のある大山祇神社を10時過ぎに出発。
少し上がったとこで、富士山が見える
結構大きく見えるのでびっくりだ。
大坊山
あっというまに到着。
5,6名のパーティーが休憩されていた。
浅間山方面、赤城山も雪が降ってるよう
おー 突然、強風や~
なんなの どうしたん ってくらいの強風
と思ったら、今度は陽だまり
登ったり 下ったり 忙しい
残雪のある下りは滑るので要注意
(写真分からず)← 上に人がいる。
あそこまで登るわよ
(写真分からず)
↑ 上からの眺め
日光方面も雪 (写真、違うかも?)
足利鉱山山頂番屋
たくさんの方が休憩しておられた。
筑波山が見える。
登ったり下ったりの繰り返し
強風→陽だまり→強風→陽だまりの繰り返し
ジャンパーを着たり脱いだりの繰り返し
もうそろそろ妙義山のピークでしょ。。。
そんな事を期待しながら歩いていると、2組のカップルが登山道で休憩しておられた。
山頂が強風なので、ここで休憩されているとのこと。
なるほど
それからほどなく、岩の下に木を乗せただけのベンチが現れた。
風も当たらず暖かいので、ここでランチにすることにした
毎度の味噌煮込みうどん。
おやつは前日焼いた、人参のケーキ
右手に富士山が見える
強風による砂嵐が、街をのみ込んでいった
妙義山
やっと着いた~
男体山が大きいね
杉の木がずい分と茶色くなってる
見てるだけでも鼻がむずむずする
大小山
大小山のピークを過ぎて、次のピークで単独の男性に出会った。
槍ヶ岳が見えるとおっしゃって、望遠鏡を貸してくださった
今日は赤城山へ向かわれたのだが、途中、アクシデントでUターンされたそうだ。
そこを抜け出るのに4時間もかかったとのこと。
その後仙人ヶ岳へと向かったら、今度は林道が凍結しており、結局大小山に来られたそうだ。
赤城山は朝からずっと雪かな
どこから来たのかと聞かれ、私たちは10時過ぎに大山祇神社を出発してやっと今ここに着いたのだと言った。
男性は、それも良いでしょうと。
先日は行く先々で誰かとおしゃべりして、この辺りを7時間も歩いたのだとおっしゃった
何時間かかっても、そんなの関係ない。
自分たちが楽しければすべてOK
好きな山に登り、好きな場所で素晴らしい景色を眺め、好きな山ご飯を食べて、好きなおやつを食べる
それが最高やね (結局食べること?)
僅かな時間の出会いだったけど、この男性からまたひとつ山歩きの楽しさを教えてもらったような気がした
やまゆり学園へと下り、民家のある道路へと出た。
のどかな田舎の風景に、しばし足を止める
梅が咲いていた。
5分咲きといったところかな?
さて、ここからどうやって、大山祇神社へと戻るのだろう???
ウォーキングされている男性にお聞きしたら、これからそっち方面に行かれるので案内して下さると言う。
助かる
至る所にネットが張られているが、これはイノシシよけだそう。
畑を荒らすのやね
でもイノシシの子供・うり坊はとっても可愛いそう
見てみたいものだ。
だけど、畑を荒らされる地元の方々の御苦労を思うと、可愛いとばかり言っていられないのだろうなあ。
複雑な気持ちになった。
大坊山~大小山は登ったり下ったりと何度もピークを越えながら、のんびり尾根歩きもあり、大きな岩を登ったりと変化に富んでおり、富士山をはじめぐるりと360度見渡しながら歩けるとっても楽しい山だった
また行ってみたい山である。
<だいたいのコースタイム>
大山祇神社10:12→11:44番屋小屋11:54→13:00ランチ14:00→14:13妙義山→14:30大小山→15:12やまゆり学園→15:46大山祇神社
(途中で何度か休憩を挟んでいます)
*写真復元 (2019/11/01)
写真と文章が合ってないかもしれません。
悲しいかな・・・、記憶がどんどん薄れてしまいます。