1月31日 午後から曇りそうな予報
赤城の鈴ヶ岳の途中まで、鍬柄山を歩くことにする。
昨年の秋に出かけたらとっても展望が良かったので、また冬にも行ってみたいと思っていた。
登山口のある牧場付近までの道路は、端っこに雪があるだけ。
鈴ヶ岳への登山道に雪は見られたが、途中に雪があるのかどうか???
結局、スノーシューで遊ぶのには無難な長七郎山に変更した
ビジターセンターを過ぎて、小沼方面へと右折すると、途中には道路真ん中にも一部雪があるので、慎重に運転してもらう。
今年の雪庇は、全く迫力に欠ける
最近、雪が降ってないのか? 雪質悪し
山頂は先客なし。
しばらくすると2組&単独の方1名が登って来られた
今日は珍しくパン
クノール 「スープで食べる温野菜 エスニックイエローカレー」
本格的なタイカレーの風味でおいしい
携帯が通じる場所を探して、喜ぶ私
地蔵岳
日光白根山
大沼が見える。
下山します。
小沼 凍っている。
相棒ちんは歩いてみたかったようで、大喜び
<落ちても助けてあげへんよー>
と言ったら、上がってきた
私も端っこを歩いてみたけど、こんな亀裂のような痕も見られた
氷上を歩くのは、自己責任
大沼
わかさぎ釣りで賑わっている。
氷上はつるっつる すべるすべる
釣ってる方に見せて頂く
魚群探知機も持参されて本格的だ。
魚の通り道が決まっていて、ほんの1メートル先では全く釣れないと言う。
私たちも数年前に一度だけ挑戦したことがあった。
近くの方に釣り方を教わって少し竿を動かしてもみたが、釣れもせず引きもせず
今日、お話をうかがってみると、そうそう簡単には釣れないことが分かった。
いろいろとコツがあるようだ。
あまりお邪魔してもいけないので、そろそろ帰ることにした。
お礼を言って少し歩き始めたその直後、<釣れた、釣れた!>という声。
振り向くと、ワカサギが穴から釣りあげられるところだった
釣れるところを見られて、本当に面白く楽しかった
<おまけ>
帰り道、夕ご飯を何にしようと考えてたら、急にお腹が空いてきた。
桑風庵で、お蕎麦を食べて帰ることにした。
隣のテーブルに、ご家族連れがやってきた。
お父さん、お母さん、女の子2人、男の子1人。
「〇〇ちゃん(女の子)、そっちへ座りなさい」 とお母さん。
「お父さんの隣はヤダ」
ついついお父さんの顔を見てしまったら、目が合ってしまった
心なしか、お父さんのお箸の動きに元気がないように見えなくもなかったが、和やかな御家族は羨ましく、私と相棒は静かにお蕎麦を味わった。
ごちそうさまでした
*写真復元 (2019/11/01)