箱根1日目 12月30日(水) 金時山
年末年始を箱根で過ごすことにした。
5時半に自宅を出発
渋滞はなく、途中のドライブインで休憩を何度か挟みながら、9時過ぎに箱根町の公時神社に到着した。
ここから今日は金時山に登るのだ。
金時山は2回目(1回目は2007年元旦)
公時神社に登山の無事をお願いしてから、9時48分、登山口を出発した。
檜林をしばらく登ると、金時蹴落石・金時宿り石などがお出迎え。
「金時宿り石」は巨大な岩で、真ん中で真っ二つに割れている。
金太郎は山姥の子供で、この洞窟の中で暮らしていたという伝説がある。
結構な急登の林を抜けると、展望が良くなってくる
写真は左から、大涌谷・仙石原・芦ノ湖も見える
登山道は霜が溶けて、かなりぬかるんでいる。
前回はもっと悪路で、ツルツル滑って大変だった
登山靴に縄を巻いてる方もいたほどだった。
今日はそれほどでもないが、登山靴泥だらけ
もうすぐ山頂や~
富士山の頭もかろうじて見えてる
と思って山頂に着いたのに
ものの1分ほどで、こんなことになっていました
残念
富士山山頂は雲の中
朝は何も見えなかったそうで、運がいいよ!と言われた。
何事も運ですな
これだけ見られたので、良しとしましょ
少しだけ富士山の頭が見えてます^^;
<金時山>
かつてこの山は山の形から猪鼻嶽(いのはなだけ)と呼ばれていたが、坂田公時(金太郎)がこの山で山姥に育てられたという伝説から、江戸時代の後期に金時山と呼ばれるようになった。
山頂は強風で、立っているのがやっと
皆さん、小屋の中に入って行く。
2つの小屋はもうぎゅうぎゅう詰め
座る余地などあらしまへん
なんとか岩場の窪みを見つけて、ランチ。
よりにもよって、今日は鍋焼きうどんやにー
風防、しっかりと押さえとってよー
今日は珈琲は諦めて、それでも1時間ほど山頂で過ごし、
お茶目な金太郎とバイバイした
前回は乙女峠方面へと下山したのだが、今回は矢倉沢峠方面へと下山する。
きれいな稜線の向こうに、明神ヶ岳が見える。
明神ヶ岳は2007年の3月に登った
こちらも山頂は広々としており、展望の良い山頂だった。
いつか金時・明神・明星と縦走してみたいなあ。。。
箱根山(駒ケ岳)方面は雪が降っているように見える
大涌谷もかな?
別荘地の登山口まで降りたら、15分ほど車道を歩いて公時神社に戻ります。
お疲れさま
神社の土俵?で踊る
変なおっさん
踊るおっさんの右に鎮座しますは、金太郎のまさかり。
石で出来た立派なまさかりでした
公時神社の公園で、コーヒータイム
見上げると山頂付近は雲に覆われている。
年末年始直撃の寒波なんて、意地悪やね
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今夜のお宿は箱根町強羅の会員制のホテル。
部屋からは明星ヶ岳の大文字が見える
箱根の3大夏祭りの一つである大文字焼きは、毎年8月16日に行われるそうだ。
強羅駅へ散策に行った。
外国の方もたくさんいらっしゃる。
お土産屋さんも数軒あります
高級なお宿もありました。
箱根登山鉄道で箱根を回ってみるのも、楽しいかも?
で温まった後は、晩御飯。
メインはステーキの溶岩焼き。
溶岩の臭いはしません
まんまるお月さま お星様も
部屋の灯りを消して、見物します。
レコード大賞に輝いたEXILEのATSUSHIさんが、感極まって涙されたのを見て、もらい泣き
感激屋さんやね
泣きたい時は思いっきり泣けばいい。
うれしくて泣けちゃうことなんて、そうそうないんやもん
余韻に浸りながら、眠りについた
*2019年10月3日 写真を復元。