風に吹かれて

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12月30日 ☆ 箱根1日目(金時山)

2010-01-05 10:19:56 | 山遊び ・ 神奈川県

箱根1日目  12月30日(水) 金時山

年末年始を箱根で過ごすことにした。

5時半に自宅を出発

渋滞はなく、途中のドライブインで休憩を何度か挟みながら、9時過ぎに箱根町の公時神社に到着した。

ここから今日は金時山に登るのだ。 

金時山は2回目(1回目は2007年元旦)

 

公時神社に登山の無事をお願いしてから、9時48分、登山口を出発した。

 

 

檜林をしばらく登ると、金時蹴落石・金時宿り石などがお出迎え。

 

 「金時宿り石」は巨大な岩で、真ん中で真っ二つに割れている。

金太郎は山姥の子供で、この洞窟の中で暮らしていたという伝説がある。

 

 

 結構な急登の林を抜けると、展望が良くなってくる

 

 写真は左から、大涌谷・仙石原・芦ノ湖も見える

 

   

 

 登山道は霜が溶けて、かなりぬかるんでいる。

 前回はもっと悪路で、ツルツル滑って大変だった

 登山靴に縄を巻いてる方もいたほどだった。

 今日はそれほどでもないが、登山靴泥だらけ 

 

 

  

  

 

 もうすぐ山頂や~

 富士山の頭もかろうじて見えてる

 

 と思って山頂に着いたのに

 

 

 ものの1分ほどで、こんなことになっていました

 

    残念

 

 富士山山頂は雲の中

 


 

 朝は何も見えなかったそうで、運がいいよ!と言われた。

 何事も運ですな

  

 これだけ見られたので、良しとしましょ 

 

少しだけ富士山の頭が見えてます^^;

 

 <金時山>

かつてこの山は山の形から猪鼻嶽(いのはなだけ)と呼ばれていたが、坂田公時(金太郎)がこの山で山姥に育てられたという伝説から、江戸時代の後期金時山と呼ばれるようになった。 

 

 山頂は強風で、立っているのがやっと 

 

 

皆さん、小屋の中に入って行く。

 

2つの小屋はもうぎゅうぎゅう詰め

座る余地などあらしまへん

 

 なんとか岩場の窪みを見つけて、ランチ。

よりにもよって、今日は鍋焼きうどんやにー

風防、しっかりと押さえとってよー

 

 

  

今日は珈琲は諦めて、それでも1時間ほど山頂で過ごし、

お茶目な金太郎とバイバイした 

 

  

 前回は乙女峠方面へと下山したのだが、今回は矢倉沢峠方面へと下山する。

 

 きれいな稜線の向こうに、明神ヶ岳が見える。

 明神ヶ岳は2007年の3月に登った

 こちらも山頂は広々としており、展望の良い山頂だった。

 いつか金時・明神・明星と縦走してみたいなあ。。。

  

 

 箱根山(駒ケ岳)方面は雪が降っているように見える

 大涌谷もかな?   

 

 

 

 

 

 

 別荘地の登山口まで降りたら、15分ほど車道を歩いて公時神社に戻ります。

 お疲れさま 

 

 

 

 神社の土俵?で踊る

 変なおっさん

  

 

踊るおっさんの右に鎮座しますは、金太郎のまさかり。

石で出来た立派なまさかりでした

 

 

公時神社の公園で、コーヒータイム

 

見上げると山頂付近は雲に覆われている。

年末年始直撃の寒波なんて、意地悪やね

 

 

 

   。。。。。。。。。。。。:。。。。。。。。。。。。。。:。。。。。。。。。。。。。:。。。。。。。。。。

 

 

  今夜のお宿は箱根町強羅の会員制のホテル。

 部屋からは明星ヶ岳の大文字が見える

 箱根の3大夏祭りの一つである大文字焼きは、毎年8月16日に行われるそうだ。 

 

 強羅駅へ散策に行った。

 外国の方もたくさんいらっしゃる。

 お土産屋さんも数軒あります

  

 

 

高級なお宿もありました。

 


 箱根登山鉄道で箱根を回ってみるのも、楽しいかも?

  

 

 

  で温まった後は、晩御飯。

 

  

 メインはステーキの溶岩焼き。

 溶岩の臭いはしません 

 

 

 まんまるお月さま     お星様も

 部屋の灯りを消して、見物します。

 

  

 

  レコード大賞に輝いたEXILEのATSUSHIさんが、感極まって涙されたのを見て、もらい泣き

 

  感激屋さんやね

 

泣きたい時は思いっきり泣けばいい。

うれしくて泣けちゃうことなんて、そうそうないんやもん

 

余韻に浸りながら、眠りについた

  

 

  *2019年10月3日 写真を復元。

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