昨日の猿事件、近所の方に話をしていたら、「このあたりに時々、鳥獣なんとかと書いた車が走っていて、何時頃どこに出たかとか聞いてはるし、役所に聞いたら、どこに言うたらええか教えてくれるのとちがう」ということだったので、早速今津支所に電話をしてみたら、係につないでくれ「これこれしかじか」と話しました。
役所の方は「その猿をどうされたいですか」と聞かれましたので「逮捕してください」と答えました。
午後に役所の担当の方が突然来訪、暑いので、あられもない格好をしていたからあわてました。急遽エプロンでぼろ隠しをしましたが、エプロンがカビ臭い^^; 前住居のカビを連れて来た模様。ええいままよとそのまま出て、役所の方にお会いしました。役所の方はロケット花火と爆竹を近所の分も一緒にくださいました。
役所の即効の対応にはびっくりしました。この辺に来る用事があったのでということでしたが、ありがたいことです。
役所の方は爆竹やロケット花火で「猿にニンゲンはコワイ、この辺りはコワイとこやということを教えなあかん」と言うてはりました。
同時に「猿は勉強するから、すぐに慣れてしまうかもしれんけど」とも。
でワタクシ「猿が来てから、家に戻ってロケット花火を持って、セットして火を付けている間にどこかに行ってしまうのとちがいます?」と聞いてしまいました。
役所の方は「それもあるんですけど」と。。。
ま、それはともかく、早速、近所の方に持って行き、もらった名刺は自治会長さんにお届けしました。
役所の方のお話では、団地が田畑に囲まれて、なおかつ田畑は広い範囲で鳥獣防護網に囲まれているので入れないから、鹿や猪、熊までもが団地の端にある獣道を通って、入りやすい団地内に出没するとのことでした。団地の中で畑を作っておられる方はたまったものではありません。あっちでもこっちでも「猿にやられた」という話を聞く毎日です。
最近、その獣道の住宅附近で杉の皮がめくられており、熊が出ているらしいとのこと。散歩にも鳴り物を持って歩いた方が良さそうです。
団地の中では多くの方がサル被害に合っています。それぞれ届けると、役所の方も動きやすいとか。
動物愛護のこともあり、役所でも実際の被害届があると動きやすいみたいでした。動物愛護、共生という考え方もあるとは思いますが、やはり毎日悪さを繰り返す猿は逮捕していただかないと。それに大人の男性が座ったくらいの大きさの猿でしたから、かなり大きいし、襲われたら・・・。
話は変わりますが、昨日の猿の侵入経路を発見。隣地の木を伝って、我が家の裏庭に着地したと思われます(推測の域は出ませんが、多分そんなところではと思います)。
なんと猿の重みで木が折れて、我が家のドッグスペースの鳥獣防護網に倒れかかっていました。木は細めで、下のほうが弱っていたみたいですが。
いつまでも、この木をほっておくわけにも行かないし、ほっておくと猿の通り道になるそうなので、鋸で切り倒しました。
ホントに暑い毎日です。ちょっと動くと汗ビッショリ。日に何度も着替えたことはそう何度もありませんが、今日は4回くらい着替えました。
この写真は家の東側で、この後、南側の隣地の草もちょっと刈ったので、またもや汗ビッショリ。役所の方が来られて表で喋っているだけで汗ビッショリ。
この他にも特記事項がありますが、それはまた明日に。
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都会の中層階に住む友人は寄り付く鳩・烏に強力水鉄砲(ペットボトルみたいなタンクの付いた奴)を使っていました。
BB弾のエアガンは鳥には少々強力すぎるとのこと。
憎っき猿になら・・・
賢い分、学習するのも早いが慣れるのも早い。
訓練された犬や猿は、躾のできていない「糞ガキ(失礼!)」より余程益しな例は数多く見てきました。
手強い相手との知恵比べになりそうですね。
それと、山火事に気を付けて。
確かに花火はワンコが怯えるとお思います。
我が家では身体の大きなハクより、凛太郎の方が音にも強いです。
母ちゃんが都会に住んでいた時?に雷好きだったもんで、田舎に引っ越してからも雷を怖がらなかったから、その影響かも。
ハクは捨て犬時代によほど怖い目にあったのか、生まれつきかはわかりませんが、大きな音にはビビりまくりです。