我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

婚活、妊活、ベビ待ち

2013-01-22 23:11:27 | そしてその母紗夢猫である

今日のタイトルは私には全く関係ないのですが、今日していた内職で見つけた言葉が「妊活」「ベビ待ち」でした。

始め「妊活」を生来の慌てもの気質で「婚活」と読んでいました。私の脳内辞書に「妊活」がなかったこともありますが^^;

妊活のことをベビ待ちとも言うそうです。

妊活もベビ待ちも、若いころには耳にしなかった種類の言葉です。

妊活って何よ!ということで「妊活とは」でググってみました。

妊活とは、妊娠をするために前向きな活動をすること。将来、自然に妊娠しやすくするためのカラダ作りや生活スタイルを整えること だそうです。

◯◯女子 や ◯◯男子 というのも 耳に新しい言葉です。

女子や男子という言い方は高校までで、高卒で社会人になった私は、その後は「男性」「女性」という言い方がヨシとされる環境になりました。

昨今では、TVでもお弁当男子とか聞くので、それは若い男性だけに言うことなのか、50のおじさんでもお弁当作りをする人ならお弁当男子というのか、いわゆる感覚で喋ればよいのか?微妙に悩みます^^;

新しい日本語や、略語?が次々と生まれてくるので、若者同士で喋っておられるのを耳にすると「わけわからん」ということにもなります。

5,6年前のことだったでしょうか、宅配便のパートをしていた頃、若い男子が「ファミマ行ってからガソスタで・・・」と話してくれたのですが、さっぱりわかりません。ファミマやガソスタの意味するところがその時はさっぱりわからず、目が点になり、男子はわかって当たり前で喋り続けますので、話をさえぎり「ファミマって何?ガソスタって何?」と聞いたものでした。

コンビニエンスストアをコンビニというのまでは、努力なしに理解できたのですが、ファミリーマートがファミマになりガソリンスタンドがガソスタになった時は、、、。セブンイレブンも何やら短くした言葉を耳にしましたが思い出せません。

美しい日本語はどこに行くのだろう・・・。名詞を短くしたくらいで美しい日本語というのは飛躍し過ぎではありますけれど。

そうそう、今日また一つ勉強することになった言葉は「トレーサビリティ」です。ググったら「生産・流通の履歴を辿ることができる」ということでした。

さらに調べたら
トレース(trace:追跡する)とアビリティ(ability:可能であること)を組み合わせた造語で、生産、加工、および流通の1つまたは複数の段階で、何をどこから仕入れ、それをどのように分割または混合し、どこへ出荷・販売したかなど、食品の移動を把握できることをいいます。

トレーサビリティの日本語訳として、「追跡可能性」または「追跡能力」などがあります。

BSE(牛海綿状脳症)に感染した牛が確認されたとき、その牛の移動履歴や同じ農場で飼養されていた牛をいち早く確認するため、「牛の個体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法(通称:牛肉トレーサビリティ法)」が平成16年12月から全面的にスタート

と書いてあったので、このころからメジャーになった言葉なんなんですかね。

日本語の「生産履歴」ではダメなんでしょうか。

ネット検索のお陰で、家にいながらにして知らないこともすぐに調べられますが、なんでも日本語でとも言いませんし、略語もOKですけれど、国語は大切にしたいと思う今日このごろです。

ではまた明日

ご精読ありがとうございました。


 

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