我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

その時、母ちゃんがしたことは…

2018-01-12 15:34:13 | 凛太郎&ハク&ボス猫

昨年末、急性膵炎になった凛太郎は、12月29日から、元のご飯に戻すべく、少しずつ少しずつ療法食に元のご飯を混ぜて与え、1月10日に、やっと全面的に元のご飯に戻りました。

ネットでは、一度急性膵炎になったら、ずっと療法食の方がいい、カリカリなら湯通しする、油脂は避けるとかいろいろ情報がありましたが、凛太郎の場合はお医者さんが元のご飯で良いということだったので。

でも、シニア犬なので、ワンコのご飯屋さんにも相談して、1日3回に分けてあげることにしました。
膵臓の負担を減らすこともさることながら、シニア犬になると、消化能力も衰えてくるらしいです。

療法食から元のご飯に戻る間も3回に分けていましたので、そのスタイルのまま、元のご飯に戻っただけなのですが、今までの2回分のご飯を3回に分けているので、1回分の量はワンコには少なく感じるのかもしれません。
そのせいか、母ちゃんがご飯の用意を始めると凛太郎は足元にきて、ワンワン喚き散らします。

それは「早くして」じゃなくて「はよせい!はよせい!はよせい!」と言っているような…。
精一杯吠えていますので、耳が痛くなるほどです。

ハクはといえば、わめく凛太郎に同調することなく、ワンとも言わず、ただ静かにキレイにおすわりをして後方待機しています。

元気に吠えられるようになって良かった、食欲あって良いね~と最初は喜んでいましたが、ある時、虫の居所が悪かったのか、なんだかムカムカしてきてキレそうになりました。
強い口調で「静かにしぃ!」と言いたいところをぐっとこらえ…。

その代わりに母ちゃんがしたことは、やおら四つん這いになり、凛太郎の頭の上で吠えまくって唸りました(⌒ ⌒;

ひとしきり唸って吠えたら、凛太郎は大変おとなしくなりました。

へっ、あんたに負けるわけがない!

そしてハクを見たら、お座りしたままワナワナと全身で震えていました。

とても怖かったようです( ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄;

ハクをギュッと抱きしめて、「何も怖ないよ~。ハクに怒ったんとちゃうしな」とは言ったものの、その目は畏敬の念?をたたえておりました(⌒▽⌒;)

毎回ご飯の度に、ギャン泣きは続いていますが、吠えるのも運動のウチと、なかば諦めながらも、本当に元気になってくれてよかったと思う母ちゃんです。

撮る角度でちんちくりんで足が短く見える…ハク。

ではまた
読んでいただいてありがとうございました。

 

にほんブログ村と、人気ブログランキングの2つのランキングに参加しています。バナーを2つともポチっとお願いできますか?

にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ      

応援ありがとうございました 

 

滋賀県観光情報

びわ湖高島ええもん館

高島市観光情報

宇宙天気予報

気象庁地震情報

全国の放射濃度一覧



最新の画像もっと見る

コメントを投稿