我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

百日草オンパレード

2010-09-13 21:23:19 | そしてその母紗夢猫である
昔、百日草は嫌いな花だった。
その明るすぎる毒々しいような色がどうしても好きになれなかった。
私は可憐で、はかなさそうな、薄い色合いの花が好きな性質(たち)だ。

こちらに住み始めて、近所の方が苗をくださったのが始まりで「嫌いだからいらない」と断ることもできず、庭も広いことだから「まっいいか」が始まりだった。

1本の苗が色とりどりの花をつけた。
それも不思議だった。

花の始めから終わりを初めて見た。

色合いは相変わらず好きにはなれなかったが、花の中に花が咲くというように見える不思議な花。初めて花の中の花を見た時は驚愕となぜか喜びを感じた。

嫌いなはずだった百日草だったが、少なくとも嫌いではなくなった。
花の中の花(頭状花と言うらしい)は可憐で、不思議で、ただ単純に好き。

1本の苗から始まり、種がこぼれるまで庭で放置。毎年勝手に芽が出て花をつけるようになった。

土さえあれば、種はすごいと相変わらず驚嘆する。

芽が出たところが、その花の場所というような育て方なので、庭のあちこちに百日草が咲いている。

では、花のオンパレード









三省堂 大辞林より
ひゃくにち-そう ―さう 0 【百日草】
キク科の一年草。メキシコ原産。観賞用に栽培。茎は直立し、長卵形の葉を対生。夏から秋にかけ、径3~15センチメートル、一重または八重咲きの赤・緋(ひ)・黄色などの頭状花をつける。品種が多い。開花期間が長いのでこの名がある。浦島草。[季]夏。

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