凛太郎が2泊3日の予定で入院中です。
初期の腎不全ということで、療法食をはじめました。
ずっと元気でしたが、先週6月24日の血液検査でリンの数値が参考正常値2.5~6.8のところ1.3しかなく、カルシウムが参考正常値7.8~12.0のところ13.4とオーバー。
でSDMAの検査も一緒にしましたが、結果は16で腎臓もやっぱり初期の腎不全ということでした。
下がりすぎたリン数値については「おかしい」ということで、「腎臓食のせいかもしれないので、普通食に戻して、来週また検査しましょう」ということで療法食から普通食に変えて、今日病院に行って検査してきました。
普通食に変えたから、リンも溜まって、きっと増えている大丈夫と軽い気持ちだったのに、検査を受けたら、なんと結果は0.9。前より下がっていて、カルシウムは14.1とこちらも前回よりさらにオーバー。
先生曰く「リンがこれだけ低いといつ何があってもおかしくないので、すぐに治療したい」ということで入院になりました(T_T)
リン数値の低下は神経に悪さしたりすることもあるそうです。
凛太郎は普通に元気にしていましたし、お散歩もいつも通り、食欲もバリバリあって、これといっておかしいところも感じませんでした。
でも、入院ということになり、飼い主ショックが大きかったです。
普通はというか、リン数値の低下は、もっと悪くなってからわかることの方が多いらしいので、不幸中の幸いかもです。
とりあえずはリンの数値をあげるために、点滴で徐々にリンを入れていき、同時に血液検査をして診ていくということでした。
そして、今夜8時過ぎに電話しますと言っていただき、待っている間は食欲もわかず・・・
あかんたれの飼い主です。
午後8時過ぎに電話をいただき、点滴の結果、数値は3.5まで上がったそうです。晩ごはんもちょっとは食べたそうです。
点滴は対処療法なので、上皮小体機能異常かどうかの外注血液検査の結果を待って治療法を考えていきましょうということになりました。(結果が出るまで1週間くらいかかるそうです)
リンの数値がさがり、カルシウムの数値があがる(この2つは連動しているらしい)ことで、予測される病気は上皮小体機能異常か腺腫や腫瘍ということでした。
点滴であがった数値も、また下がる可能性は大なのですが、予定通り木曜日には迎えに行けるので、ちょっと安心。
8時に電話をもらってから、やっと晩御飯を食べました。昼ごはんは味がしませんでしたし、砂を噛むようなというのはこういう感じかな~と、無理やり飲み込んでいましたが、晩ごはんは味がわかりました。
凛太郎は一人で頑張っているというのに、ほんま分離不安なあかんたれ飼い主です。
ではまた
読んでいただいてありがとうございました。
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