我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

運が悪い?強い?ハクと飼い主

2013-12-28 23:09:40 | +ワン! ハクやし

 

今朝の我が家地域です。膝まである長靴で新雪を踏んだら、写真右まで入りました。これは底の地面には到達していません。靴底の感じでは雪です。長靴の踵の高さもありますので、そこそこ積もっています。

朝ご飯を食べたワンズがシッコに出せというので、雪かきをしてからと思っていましたが、我慢は体に悪いので、凛太郎は埋まるかと思いながらも出してやりました。

いつものことながら外に出るのが大好きなハクが、凛太郎を追い越して、我先にとドドっと飛び出しました。

その時、ハクが上の写真の門扉手前に差し掛かった頃、屋根の雪が落ちてきました。

ドサっ

雪にはアタらなかったようです。音に反応したのか、ものすごい勢いで家に入り、そのまま「今日はワシ外に出えへん」という決意を固めたようです。

まだ凛太郎がよっこらしょと外に出ようとしていて、母ちゃんが玄関ドアを凛太郎のために支えている最中に、ハクが飛ぶように家に入ってきました。

凛太郎はそんなハクを尻目に、どこでしようとゆっくり悩んでいましたが、「こらアカン」とあきらめ、軒下で用を足しました。このへん年の功でしょうか。

母ちゃんは9時から雪かきを始め、1時間ほどしてからシッコ行くかと、ハクに聞きに帰ってきましたら、ハクが猫の額ほどの玄関フロアにキレイにお座りをして出迎えてくれました。
いつもなら、シッコはなくても外には絶対出るという主義のハクですが、今日は「外には出ません」と固い意志で、彫像のようなお座り姿勢を崩しません。よほど怖かったのでしょうね。

実はハク、昨シーズンは屋根から落ちてきた雪がもろアタリ、一瞬埋まりました。ほんまウンの悪いヤツです。

屋根の雪ってたまにしか落ちてきませんのにね。丁度その時に落下地点にいるなんてね。

11時過ぎに雪かき休憩で帰って来た時も「シッコ行くか」と聞きましたが玄関フロアでお座りをしたまま動きません。

まだ我慢するんやろかと思いながら、まいいかとそのままに。今日は朝ごはんの早かった母ちゃんは、運動もして小腹がすいてきたので、雪かき休憩コーヒータイムの後、そのまま昼休憩に入ることにしました。

体が冷えているから、おうどんにしました。鶏胸肉とニラと焼き餅と卵です。柚子を一切れ入れて、一味を振って。温まります。

そうこうしていると除雪車が来ました。

除雪車が来ると側溝が雪で蓋をされたカタチになるので、しばらく雪かきは休憩になり、側溝の世話をします。側溝自体雪だらけで、水の糞詰まり的になっています。なので水が溢れて路面に残った雪が溶けます。そういう状態をあちこちで作ります。30分から1時間たつと側溝が元のように流れ出します。

それを終えて帰ってきたら、ハクが甲高い声で「ワン」。「もう我慢できません」のようです。それなのに玄関から出ようとしないので、しょうがないからリードをつけて、凛太郎に待っててやと言って、表の道路に引っ張って連れだしました。
出てすぐにぎょうさんしました(笑

今シーズン、どれくらい屋根雪コワイ(どこからかやってきる見えない敵)のトラウマを引きずるんでしょ?明日になったら忘れているかな。

と思っていましたが、夕方の散歩に行く時には、玄関ドアを開けてやると、飛び出して「はよ行こ」と門扉前で待っていました。
でも、どことなくおどおどしているようには見えました。
いつもなら、裏庭もワンコラッセル車になって、道筋をつけてくれるんですが、今日はそれもしてくれません。それをしてくれると、凛太郎がその道を辿って行けるんですけどね。

話を戻して夕方散歩、我が家の前庭は雪かきをしたので、凛太郎は埋まることはありませんが、またちょっと強めの雪が降ってきました。ちょっとだけ歩いて、その間にウンPもした凛太郎を一旦家に連れて帰り、留守番。服は着せていましたが雪玉がコロコロついているので取るのに一苦労。
その間ハクには「もう1回行くさかいに、ちょっと待っててや」と言うと、理解しているようでした。そして、再び雪の中へ、ハクだけもう少し散歩。

今度は、事件が起こりました!

向こうから車がやってきたので、ハクにこっちにおいでと言うのに、言うことを聞かないから、引っ張ろうとしたら、ハクの首輪がすっぽ抜け、母ちゃんは雪で埋まっていた溝に足をツッコミ、べちょーーーっと、こけました。そしてハクは車の前に。

一瞬ドキッとしましたが、雪のおかげで車は徐行運転していました。こけたままで、手をあげて「止まって」サインを送りました。
止まってくれはりました。ああ~~良かった。ハクに赤いジャケットを着せていたのも良かったのかもしれません。よく目立ちますから。

ハクの首輪を持って、ハクにこっちにおいでと言うのに来てくれません、それどころか前に前に進もうとします。ああそうだった待てや。「ハク待て!」と言ったら止まってくれました。首輪を締め直し、穴を一つ向こうのつもりが慌てていたので2つ向こうに入れようとして、なんで閉まらんのやろと穴ばかり見ていて、ふとハクを見たら首を絞めていました(汗
それなのにハクはじっとしていました。ゴメン!

その後は何事も無く、団地の入口付近まで行き、ぐるっと回って帰ってきました。ちゃんと出すもんも出してくれたので良かったです。
ほんま庭でしてくれたらいいのですが、雪が降り積もって、母ちゃんが終日雪かきで、散歩に行く時間もなくなり、とことん我慢ができないようになるとしてくれます。1度すると、その後はわりにしてくれるんですけど、めんどくさいワンコです。

そして、母ちゃんは雪かきと雪降ろしと、こけたのがミックスで、家の中の歩行はロボットです。

ではまた明日
読んでいただいてありがとうございました。

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