我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

第13回湖西手仕事工房めぐり あけっぴろげ

2012-05-11 21:18:40 | 滋賀県高島市

昨年初めてこの催しに訪れてすっかりファンになった私。

今日も寒い高島市でしたが、心ウキウキと出かけました。

最初に訪れたのは「アイアンマン」と心のなかで呼ばしていただいている山口耕一郎さんのところ。

この作品がお気に入り。

私は山口さんの燭台が好きで、ひとつ欲しいなと思いながら・・・。

おとなりでは山口清美さんのなんだか優しい気持ちになれる陶芸作品が見られます。

次は山口さんのご近所の木工の小田切さん。

健一郎さんと裕美さんが創りだす作品はどれも暖かな感じがします。

私は昨年、東北大震災支援の「宝箱」を購入し、健一郎さんのお椀を手にすることができました。

持ち心地、くちあたりとも大好きで、すっかりファンです。

そして、小田切さんの工房でお出会いしたマキノの女性が今年の「宝箱」を購入されたとお聞きし、

思わず「見せてください」と。

快く見せていただき、二人で「キャー」「いいなー」「わー」と歓声。どれもこれも素敵な作品ばかりです。

今年はどうしようかと悩んでいましたが、決意!購入しました。

私が「宝箱」を車に運んでいる時、先ほどのマキノの女性が山口さんの工房からの帰りに通りかかられたので、私もお披露目。

私の宝箱には昨年入っていた作家さん以外の作品ばかり。なんて運がいいのでしょう(^^)

これで「あけっぴろげ」の全作家の作品を手に入れてしまいました!

欲しかった山口さんの燭台も入っていました。

そして野口浩子さんの観音さんのような優しいお顔の白磁の置物を二人で一目見るなり歓声をあげました。

ホント素敵な観音さん。

他には小田切裕美さんの小さな木彫りのストラップが入っていました。染の小林斐子さんのシルクのスカーフも。

小林さんの染作品をいつかは身につけたいと思っていましたが、こんなカタチで私の手元にやってきてくれました。

小林さんの染のお洋服はそれはそれは素敵です。いつかはあのお洋服が欲しい。

ひとつずつ箱をあけて「いいですねー」「良かったですねー」と言ってもらい、とても幸せな気持ちになりました。

この幸福感は、手作り作品ならではでしょうか。

何より作り手の顔を知り、お会いして二言三言なりとも言葉をかわしているということろからくるのでしょうか。

この後、小林さん、野口さん、若林さんと廻りました。

昨年一度行っているので、なんとなくこの方向というのはわかりますが、それでも不慣れな道、

この方向で合っているのかなと思う頃に「あけっぴろげ」の青地に白文字の案内表示板が目に入ります。

看板に「おいで、おいで」をしてもらい、次の目的地に到着するという感じです。

 

若林久男さんのガラスの灯りはとても素敵です。私は燭台や灯りがとても好きです。

 

宝箱には若山佳代子さんのパッチワークのポーチも入っていました。とてもかわいく、ほっこりする作品でした。

 

若山さん宅を後にして、途中車を止めてしまいました。

さっき訪れた野口さんの作品で頭から離れないものがひとつ。

「行灯」という小さな作品です。中に小さな灯りをいれると蛍のようにぽっと心に届くようなやわらかな光がもれます。

どうしようかと大いに悩み、そして決断。ちなみに頭の中に4割引の文字がぐるぐる。

野口さんのところでは一部の作品を除き4割引でした。

私はお得や割引にはとても、とても、とても弱い・・・。

車を野口さんの工房に向けました。

行灯と一緒に先附の小鉢にもなり、ぐい呑みにもなるような、優しい白色の作品が一緒に手渡されました。

思いもよらぬプレゼントに心が飛び跳ねました。

最後に染色と陶芸の立石さんの作品を拝見し、帰路につきました。

マキノの梅山さんのところには行けませんでしたが、今年も大変楽しい出会いあり、

作家さんとの触れ合いありで、家についてすぐから来年もまた行きたいと思う催しでした。

あけっぴろげは13日日曜日(10時~18時)まで開催されます。

 

おまけ♪ 帰り道で見かけたフジ

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