我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

刺さる毛

2010-10-21 19:37:42 | そしてその母紗夢猫である
一応ほぼ毎晩、ハクをハグしている。

土間で一人ぼっちだから、スキンシップの時間を少しだけでも持とうという母ちゃんの勝手な気持ち。

たいがい毛だらけになるので、ハグした後は外に出て毛をはらう。暗いから見えないけど、気持ちで払う。

昨日は寒かったのでモールのセーターに毛糸のチョッキをきていた。表面上は払えたように見えていた。

が、しかし!

ハクの毛刺さるし。めっちゃ刺さるし。ものすごく刺さるし。

お風呂に入ろうとセーターを脱いだら、一番下の黒いシャツに毛が刺さりまくり。

お風呂に入る前に粘着コロコロを出して、寒いのに上半身前身ごろと腕をシャツをきたままコロコロ。
洗濯前にコロコロは必須。

ハクだけハグをしていると、凛太郎の突き刺さるような目がこちらを向いている時がある。

そういう時は、後で凛太郎をだきかかえて、なでなで。

2ワン一緒のハグがええのんかなと、凛太郎を膝にのせて、ハクをケージから出し、玄関の隅っこで3人仲良くしていたら、
胸が温かくなって、なんだかめちゃくちゃ幸せ気分。

2ワンコの気持ちはわからんけど、少なくとも母ちゃんはめっちゃ幸せ気分になれた。

ハクは凛太郎がいる間はお腹を見せないけど、凛太郎があっちに行ったら、ゴロンとしてお腹をみせる。
それを振り返りながら見る凛太郎は、なんだか寂しそうやけど、そういう時は吠えたりせずに、あっちに行ってしまう。

でも、ハクが室内に上がりそうになるとものすごく吠える。

テリトリーのつもりなのかな。

ハクも心得ているのか、上がりそうにはなるが、踏みとどまっている。

棲み分けなのかも。

ま、なんとなく少しづつ、3匹暮らしが進行中。

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